湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2020年02月

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    こんばんは。

    【東急5000系(初代)が渋谷駅から秋田県の施設へ移設】
    「青ガエル」の名称で親しまれ続けている、元東急5000系(初代)ですが、渋谷駅ハチ公前広場から秋田県大館市にある施設へ移設されることが明らかになりました。

    どうやら、渋谷駅の駅大規模開発工事の中で、今後の活用について模索された結果、秋田県大館市のゆかりのある施設へ移設となったようです。

    【5050系「青ガエル」塗装も終了…?】
    そして、この初代5000系の塗装を復刻塗装としてラッピングされていた、東横線5050系5122Fが先週6日に元住吉から東急目黒線・大井町線・田園都市線・横浜高速鉄道こどもの国線経由で長津田車両工場へ回送されました。定期検査に伴う入場のための回送とみられます。
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     (東急5050系5122F「青ガエル塗装」@多摩川)
    ラッピング塗装は一時期は期間限定でしたが、その後公式より、ラッピングの終了時期未定となり現在に至ります。今回の入場でラッピング塗装が終了するか否かは不明ですが、このまま存続してほしいところ。

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    こんばんは。昨日7日にJR東日本労働組合秋田・盛岡仙台各地方本部より業務部速報が出されました。
    (→https://www.jreu-tohoku.com/)その中で、郡山車両センターの来年度業務計画について、E531系機器更新(装置・指定保全併施)E531 系ワンマン化工事(※白河~黒磯間の7両編成以外の車両) という記述がありました。

    【E531系の変遷】
    403・415系鋼製車の老朽化に伴う置き換え・常磐快速線の運転速度向上を目的(実際はつくばエクスプレスへの対抗)に「人に優しい車両システム」として導入されました。
    初期車では2005年に落成・営業運転を開始してから、はや15年経ちます。

    2020年2月8日時点でもK480・K481編成が落成しており、細かい所には差異が見られるものの、車体としてはかなりの編成が製造が進められています。

    ・電車の寿命は?
    電車の寿命として、一つ基準があります。それが減価償却期間です。
    減価償却とは、電車や機器などの高価な機械設備を導入した際に、購入代金を複数年で分割し、経費として計上することです。
    分割の年数は機械ごとに法定耐用年数が決められていて、電車は13年で、電気・蒸気機関車は18年とされています。
    E531系は15年経ちますのでそろそろ更新されてもよい時期です。

    【常磐快速線E231系も機器更新】
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    (写真:常磐快速線E231系0番台)
    2001年11月に落成した、品川・上野~取手・成田間を走行するE231系0番台の基本・付属編成の機器更新も現在進められており、マト119編成をもって基本編成全編成が機器更新が終了し、残る作業も付属編成のマト139編成のみとなります。

    今回明らかになった、機器更新・ワンマン化改造について。
    この記事では詳しくはワンマン化については触れていませんが、どうやらJR東日本ではワンマン電車の導入の拡大を目指しているそうです。
    今月に落成されていた車体にはワンマン運転に対応した機器を搭載していますが、全体をみてみるとまだ対応している編成は非常に少ないです。

    今後も他の形式同様に注目が集まりそうですね。

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    こんにちは。

    今回は東海道線を走る湘南ライナーについての今後について少し書きたいと思います。(不確定要素を含みますのでそちらのほうはご了承ください。)
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    (画像1:E257系2000番台)
    昨日、E257系2000番台が総武快速線の試運転を行っていた際、側面表示が「特急ひらつか 東京」という文字が表示されていることが明らかになり、SNS上では話題となっています。

    そもそも、なぜこんな表示がROM更新の際に追加されるのか?

    その理由は以下の点が考えられます。

    ①新たな臨時列車の名称
    ②ライナーから特急へ種別を格上げする際の特急の名称

    【ライナーから特急格上げの事例は過去にも

    先程提示した理由のうち、②について、JR東日本は、ライナーを廃止しその代替として特急に種別を格上げして新しい着席サービスを導入されています。

    (例えば、中央ライナーや青梅ライナーを廃止し、それぞれ「特急はちおうじ」並びに「特急おうめ」が新設。)

    湘南ライナーやホームライナーも、中央線と同様の着席サービスを、E257系2000番台に車両を統一(185系,215系置き換え)してから導入し、ライナーから特急へ種別の格上げすることで特急の車内

    【列車名称は?】

    列車名については、特急おだわらが候補として昨年商標権を同時期に出願していますが、認められませんでした。(→特急はちおうじ・おうめについても同様)

    また、特急ひらつかについてはそもそも出願をした形跡がないことから、今回このようなが話題を集めています。

    鉄道ファンの間では、貨物線経由のライナーは「特急おだわら」として運行し、旅客線経由のライナーは「特急ひらつか」として分離運行される説や、そもそも運転区間が短縮されるためという説など様々あります。

    ただ、現状ではこの理由で表示が新設されたとは言えません。(実際に運行されるかどうかも明白ではないので。)

    導入するとなれば、2020年度のダイヤ改正(2021年3月)以降となりそうです。


    今後もしっかりと注視し、発表次第また記事を書きたいと思います。


    ※一部内容を変更させていただきました。

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