Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    2020年02月

    こんばんは。
    ジョイフルトレイン「きらきらうえつ」として、新潟支社のごくわずかの範囲に限られて快速列車が運行されていた485系700番台。同編成が昨日、廃車の為に秋田総合車両センター土崎工場へ入場しました。

    2019年9月29日で通常運行を終了し、
    車両は同年10月から12月15日
    まで新潟・山形エリアの観光列車として使用され、12月15日の「きらきらうえつ美食旅」の運行を最後に引退。その後は新潟の車両センターで留置されたままでした。
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    拙い写真でも申し訳ありませんが、東海道線に入線するツアーの案内を見たときは少し驚きました。
    これは撮影するチャンスだと思い、それで撮影に行ったことを思い出します。
    きらきらうえつの記録は上記以外ありませんでしたが、見た目だけでも楽しめる列車だったと思います。

    話は逸れますが、団体列車として首都圏東京まで入線したほか、北陸本線と湖西線を経由してJR西日本京都駅まで入線したことも、調べてみると判明。
     

    これにて現在、観光列車として運行されているジョイフルトレインも残り、「華」「やまどり」「ジパング」の3種。

    ジョイフルトレイン全車引退もあり得ない話ではないかもしれません。

    おはようございます。
    今年の7月から東海道新幹線に導入されるN700S。

    現在は試験車両としてJ0編成(=試験専用編成)が既に完成しています。そして東海道新幹線で初の360km/hの高速試運転を行った他、編成長の組み換えを可能にし、さらには蓄電池の搭載など、JR東海では初の試みとなる試験が現在、そして今後行われます。

    そして昨日25日に、N700Sの量産車となる(=実際にお客さんを乗せる)車両の公開が報道機関各社を対象になされ、本日未明にかけて、一部車両の搬出が浜松工場にむけて開始されました。
    ちなみに編成番号は300系以来のJ編成となり、J1~J○○となりそうです。

    【量産車と先行車の違いも】
    スカート周りの試験装置の廃止
    →試験専用であったJ0編成のスカート周りにあった実験装置が廃止され、スッキリとなった印象がありました。

    ロゴも微妙な変化が?
    →N700Sのロゴ「N700 Supreme」の配色が、J0編成よりも濃くなった模様です。

    私もたまに東海道新幹線を利用することはあるので是非、営業運転が始まったら乗ってみたいですね。

    こんばんは。
    現在、E231系1000番台は小山車両センター並びに国府津車両センターにそれぞれ所属しています。
    そのうち、小山車両センターに所属している宮ヤマ車はVVVF装置の機器更新が施工されており、そろそろこちらの車両については更新が完了する段階まできています。
    ただ、国府津車両センター所属の横コツ車(国府津車)は、所属してる590両全てが、まだVVVF装置の機器更新がなされていないのが現状です。

    そして、横コツ車はこのまま機器更新されないのか否か時間が過ぎていました。
    しかし先週になって、JR東日本の労働組合である東日本ユニオン東京地本が東京支社(JR東日本本部)より、「2020年度東京総合車両センター業務量等について」提案を受けたことが明らかになりました。
    その中で、2020年度以降に横コツ車についても、VVVF機器更新工事が施工することが明らかになりました。

    具体的な工事をする編成数についての公表はありませんでしたが、年に数本程度となりそうですね。

    ただ、まだ組合の提案の段階ですので、今後計画が変更になる可能性もありますのでご注意を。

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    (画像1:全車引退することが明らかになった201系)

    JR西日本は、JR京都・神戸線などへ225系100番台の追加投入を発表。
    増備される225系100番台は同線を走る221系置き換え、置き換えられる221系は転用改造(一部編成の組み換え実施)の上、JR大和路線・おおさか東線(・和歌山線一部)で運用中の201系全車を置き換えるようです。

    昨年6月には大阪環状線から201系が引退。その車両は現在大和路線・おおさか東線で第二の人生を歩み始めた編成もいる中での突然の発表。さぞ、驚いた方も多いのではないのでしょうか。

    ちなみに、このような転用劇はJR東日本でも見られました。
    山手線E235系が導入⇒山手線E231系500番台置き換え⇒中央・総武線に500番台導入⇒同線E231系0番台置き換え⇒武蔵野線205系・川越線205系置き換えられました。

    【225系100番台の導入予定時期・編成】
    ちなみに、225系100番台の投入時期は2020年度~2023年度にかけて。
    車両数は144両を予定しています。

    この他にも223系に期間限定(2020~2021年度)で車内案内ディスプレイも搭載されることも同時に発表。4か国語の案内表示の他、CMや運行情報も放映される予定です。

    JR西日本公式発表(https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/02/page_15645.html

    現在、JR貨物の高崎機関区所属のEH200が、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン内で行われました。

    しなの鉄道は、今年夏頃に新型車両SR1系の導入が予定しています。その製造をJR東日本の子会社である、総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)に委託、現在製造が進められていています。

    製造したものを輸送する際、ルートとして①首都圏周りで北長野まで輸送するルート②第三セクター(えちごトキめき鉄道、しなの鉄道北しなの線)経由で輸送されるルートがあります。
    ただ、①に関してJR線経由だと、旅客鉄道会社に支払う列車通行料の問題や費用の他にも輸送に時間がかかるなど、様々なデメリットが生じます。
    そのようなことからも、近年JR貨物は、私鉄との甲種輸送の取り扱いを縮小しています。

    そういう因果関係から、今回は②のルートを採用されるとみられます。さらに、このルートを使用する場合、EH200はえちごトキめき鉄道にはあまり入線の実績がないことから、車両の試し走行、今回の試運転を行った可能性があります。

    最初に出場するのは、青・赤塗装どちらでしょうか。出場までの期待感をもって待ちたいと思います。

    東京メトロ副都心線・有楽町線に導入予定の新型車両170000系17101Fに動きがありました。
    甲種輸送されて綾瀬工場で留置し続けられていましたが、本日未明にかけて所属となる、和光検車区まで初めて自走で回送されました。
    SNS上でもその様子を捉えてる写真が掲載されていました。
    今後は副都心線・有楽町線を中心に車両確認試運転を終えたのち、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線、東武東上線の試運転も行われる見込みです。

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