湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2020年01月

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    先日、当ブログで元日比谷線03系が長野電鉄に譲渡される旨の記事を出しましたが、どうやら正式に長野電鉄への譲渡が決定・3000系として導入すると長野電鉄が発表しました。

    【導入路線と形式】
    長野電鉄の長野線で、「3000系」通勤車両として活用される計画です。

    【車両デザイン一部変更】
    3000系は、車両の前方に企業カラーの赤帯を装飾し、ドアを開閉ボタンの設置が行われます。

    【導入本数と置き換え本数】
    今年のゴールデンウィーク頃に営業運転が開始され、2022年までに計5編成を導入し、3500,3600系の6編成は廃車の見通しです。

    近日中に2編成が北長野まで甲種輸送されることも既に判明済みです。

    昔、東京の地で並びあった車両たちが、再び長野の地で少しの間ではありますが、新旧の並びが見られる機会となります。

    新たな地でも活躍している姿が見られるといいですね。

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    こんばんは。sDilWkZUyNGgXKK1580386213_1580386745

    なにかと注目が集まる、JR東海道線~伊豆急行線を結ぶ快速・特急列車。
    現在は「踊り子」・「スーパービュー踊り子(SVO)」が定期列車として「マリンエクスプレス踊り子」が臨時特急列車として、IZU CRAILE(伊豆クレイル)が観光快速列車として走っています。

    そのうち、SVOが今度のダイヤ改正で廃止されることが発表され、本日、さらにIZU CRAILE(伊豆クレイル)が6月28日(日)の運行をもって営業運転を終了することが明らかになりました。

    【今後は…?】
    JR東日本横浜支社によると、引退後の廃車の有無などは検討中だそうで当該車両の今後は不明です。


    また、静岡DCアフターキャンペーンオープニング列車として2020年4月4日には、相模線橋本発(10時36分頃)・伊豆急下田行きの臨時伊豆クレイルを運行することも発表され、同形式の相模線入線は最初で最後となりそうです。

    2020年3月31日付の横浜支社の発表で、上記の相模線の団体列車の催行は中止・運休が決まりました。
    詳しくは→
    https://www.jrizu.jp/izucraile/?_ga=2.150225590.1444543083.1585544218-1140541682.1556187630


    約3年11か月、もう少しで4年目を迎えるところでの引退。
    まだ臨時列車として走りますのでぜひ撮影にいかれたり、乗車していただくのも良いかなと思います。
    最後まで何事もなく、輝かしいラストランを迎えて欲しいですね。

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    こんばんは。
    再来月14日に東海道線の特急「踊り子」にリーニュアルされたE257系2000番台が東京~伊豆急下田駅間で営業運転を開始しますが、同じく伊豆急下田行きに併結されている、修善寺行きの踊り子について、同線で営業運転を開始する旨は発表されておらず、現在185系で運転されているこの列車も廃止されるのでは?と鉄道ファンの間でも話が度々でてきていました。

    そして、存続か、廃止かどちらか不明な中、本日26日の未明にかけて、三島~修善寺間を管轄する伊豆箱根鉄道線駿豆線内で185系の試運転が行われました。試運転を行った185系がバンパー(排障器)をつけて試運転を行いました。土曜運転日のみ停泊の運用があるので、当該編成を使って試運転を行いました。

    真偽は不明ですが、E257系2500番台の駿豆線入線に向けた車両限界試験とみられる試運転を行った可能性があります。

    ①三島駅ホーム問題
    三島駅1番線ホーム途中にある、JRホーム~伊豆箱根鉄道への分岐ではホームを一部切り欠いていますので185系の一両あたりの長さが(先頭車)全長20mですが、E257系は約20.5mと185系よりも

    ②車両がVVVF制御システムを採用した車両がない
    伊豆箱根鉄道駿豆線の車両は抵抗制御の車両のみが走っており、VVVF制御システムを採用した車両がないことや、また、システムの異なる車両を入れることで、異なるメンテナンスメソッドを必要する等、様々な要因からこれまでVVVF制御システムを採用した車両の入線がありません


    今回は①の三島駅のホームにE257系の長さを模した185系で入線できるかどうか確認されたものと思われます。もし今回の試運転+何回か試運転を行った上で②の問題も解決できれば、修善寺踊り子の存続も光が差し込みそうです。

    何かコメントがあればコメント欄でぜひ、お待ちしております。

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    こんばんは。
    最初は夜行寝台列車として京都駅~出雲市間を結ぶ、JR西日本の新長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」がお披露目・報道陣に公開されました。(https://trafficnews.jp/post/93256)←乗りものニュースさん

    上記サイト記事を見させていただきましたが、イメージ画像より実車で拝見した方がやっぱり際立っている気がします。車両は117系を改造したもので、どうやら117系7000番台と解釈してよい感じでしょうか。

    機会があれば乗車してみたいこの列車。
    まずは夜行列車として、その次は昼間の特急列車として関西圏から山陰方面へ是非旅をしてみたいものです。

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    こんにちは。
    先日24日発売のJTB時刻表2月号で初めてE261系「サフィール踊り子」の停車駅が判明しました。ダイヤ改正の踊り子の主な停車駅をまとめていきます。

    【E261系使用「サフィール踊り子」】
    (東京発着のサフィール踊り子)東京・品川・横浜・熱海・伊東・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田

    (新宿発着のサフィール踊り子)新宿・渋谷・武蔵小杉・横浜・横浜以降は上記と同じ。2
    (「サフィール踊り子」で使用されるE261系)

    SVOの停車駅を踏襲した形です。
    サフィール踊り子も品川駅に停車するのと言うことは、踊り子号は全列車、品川駅停車となりそうです。

    【185系・E257系使用「踊り子」】
    基本的には踊り子号は従来の停車駅(東京・品川・川崎・横浜・大船・小田原・湯河原・熱海・網代・伊東・伊豆高原・伊豆熱川・伊豆稲取・河津・伊豆急下田)と小田原に停車しますが、一部、東京13:00発~伊豆急下田15:44着「踊り子15号」だけは川崎、大船、小田原、湯河原、網代通過する最速列車の設定があります。この列車はSVOの列車をそのまま置き換えた形なので今回登場したと考えられます。


    今回のダイヤ改正では、我孫子発着の踊り子ならびに修善寺行きの踊り子の設定は残存していますが、来年度のダイヤ改正では、修善寺行き踊り子がどうなるか怪しいところです。

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    こんにちは。
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    (画像1:山手線E231系500番台トウ506編成・さよならヘッドマークも掲出された@東京駅)

    昨年の年末に2020年1月中に引退する旨があってから短期間ではありましたが、特製のさよならHMの掲出やスタンプラリーなど、様々な引退に関するイベントが催されました。

    山手線E231系500番台の運用を最後まで務めたトウ506編成でしたが、20日に運用に入って以降は運用に入らず、運用を離脱し、午前中に、中央・総武線へ転用改造の為に東京総合車両センターへ入場が行われました。

    トウ506編成の運用離脱&TK入場で山手線全52編成の運用が終了
    山手線の運用は
    全てE235系に統一山手線からE231系500番台が引退したこととなりました。
    余剰となっている、トウ502,504,505,506のサハE231-4600は廃車になる見込みです。

    山手線命名100周年で茶色塗装になったり、2015年には山手線の路線色が緑色になってから50周年を迎えた記念として「みどりの山手線」として走ったり、東京駅の開業を記念して記念のラッピング車両が走っていたことが思い出せます。
    山手線の地を約18年間回り続けました。

    第二の場所である、中央総武線でも活躍を期待しています。

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    こんにちは。
    JR東海は先程、名古屋地区の関西本線や中央本線、静岡地区の東海道本線に2021年度~2025年度にかけて新型車両315系を導入することを発表しました。
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    ↑写真1:新型車両315系のエクステリアイメージ@JR東海プレスリリース

    【JR東海315系のポイント!】
    JR東海の通勤車両では初の導入となる
    非常走行用蓄電装置」の搭載。
    車内はフルカラー液晶ディスプレイを1両6箇所に採用。
    また1両につき5箇所の車内防犯カメラ・全車両に車椅子スペース、1編成あたり1両
    車椅子対応トイレを設置。←特に青春18きっぷを使用する人にとってはとても嬉しいポイントですね。


    【置き換え対象は?】
    新快速で運用についている311系や静岡・名古屋地区の普通運用に就いている211系5000番台・6000番台さらに213系が対象。

    315系エクステリアイメージがとてもユニークな感じがするので、慣れるのに時間が掛かりそうですね。
    ただ、特急「ひだ」「南紀」の新型特急車両HC85系のエクステリアイメージと実車とは少し差異がみられたのでまた何か進展がありそうですね。

    ※一部加筆(2020/1/22)

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    こんにちは。
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    今日は、相鉄10000系としては初の機器更新の為に入場した10000系10701×10(10701F)が、長野車両センターを出場し、長野~相模貨物(・厚木間)で甲種輸送が行われているとのことで、東海道貨物線の相模貨物駅付近へ撮影に行って参りました。

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    写真1:EF65-2138号機牽引の相鉄10000系10701×10(10701F)甲種輸送

    牽引は長野~新鶴見間はEH200-23号機が、新鶴見~相模貨物間はEF65-2138号機がそれぞれ担当しました。朝は普通電車が頻繁にやってくるので、被ってしまうか不安でしたが、大丈夫でした。

    長野総合車両センターでは機器更新のみの施工で車体内装と外装のリニューアルは、かしわ台車両センターで施工するようです。


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    写真2・3:新鶴見DE11-2003号機によって入れ換え作業中。

    相模貨物駅に到着後は、今夜~明日未明にかけての甲種輸送にむけて、一旦留置線に入れて輸送を待ちます。
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    写真4・5:機器更新された機器
    E231系の更新車と同様の機器とする声もあればそれとは違う(?)という声も出てきました。機器についてあまり詳しくはないので、コメントで教えていただけると幸いです。

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    写真6:8000系・10000系・11000系のリニューアルされた後の外装イメージ


    (補足)相模鉄道の編成表記について、「横浜方面の車体番号×両数」・「〇〇〇〇〇F」と当ブログでは両方の表記をさせていただきます。

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    こんばんは。今日八高・川越線の209系ハエ72編成について記事を書きたいと思います。

    八高・川越線209系3100番台のうち、現在ハエ71編成のみ運用に復帰していますが、ハエ72編成が本日20日に豊田車両センターから所属先の川越車両センターへ疎開返却回送されました。約2カ月半強の疎開となりました。

    <ハエ72編成・疎開回送~返却>
    2019年10月28日に豊田車両センターへ疎開回送され、2020年1月20日に川越車両センターへ疎開返却回送されました。ハエ71編成と同じく運用に復帰する可能性があります。


    <ハエ71編成・疎開回送~返却~運用復帰>
    2019年9月20日に疎開、12月2日に豊田車両センターから返却、本日12月8日の73運用より営業運用に復帰。

    ↑ハエ71編成が疎開から運用復帰を時の記事です。

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    ※甲種輸送の画像はございません。

    こんにちは。
    東京メトロ副都心線・有楽町線7000系の置き換え用として新型車両17000系が導入されることが発表されていますが、本日、その第一編成17101F(10両編成)が日立製作所笠戸工場を出場し、下松駅から、1月17~19にかけて甲種輸送が綾瀬まで行われています。牽引は下松~吹田ターミナルまでは岡山機関区EF210-153号機が担当しています。

    撮影された方の画像を見ると、SIVやVVVFインバーター装置など機器は三菱電機のもので、個人的に気になった側面表示標は13000系の同様のものを採用しています。デザインも13000系を踏襲した感じですね。

    残念ながら今回の甲種では17000系の前面後面は養生ビニールテープが施されており、確認することはできませんでしたので、次の機会にお預けですね。

    残念ながら多分甲種輸送には立ち会うことは出来ないかもしれませんので、自走をするときまで楽しみに待っておきたいと思います。
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    (画像:今回甲種輸送されている17000系イメージメトロ公式より)


    内容一部訂正・加筆

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