湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2019年12月

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    こんばんは。
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    山手線には現在E231系500番台が2編成(トウ505・トウ506編成)ならびにE235系(トウ01編成~トウ48編成※残り2編成は10号車組み込み準備中)が運用に就いていますが、E231系については2020年1月をもって引退することが明らかになりました。
    根拠としては、ある動画内にて偶然にも引退放送?とされる放送がされた動画が投稿されており、その放送のなかで引退する旨が発表されました。
    過去には、埼京線ハエ28編成の時も突然車内放送で引退する旨が放送された例があります(その時は引退する旨のプレスリリース等はありませんでした)。
    なので、今回の放送はかなり信憑性はかなり高いと思います。

    同年3月14日のダイヤ改正で山手線に(厳密にいうと京浜東北線も)は新駅の「高輪ゲートウェイ駅」が開業しますが、惜しくも開業を待たずとして当該駅に停車することなく、引退する予定です。第二の人生は中央・総武線で送りますが、また撮影する機会があれば、撮りたいですね。

    首都圏の電車も時代とともに多種多様に変化するので、その変化に立ち会えることがとても喜ばしいことです。


    当ブログの更新もこの記事をもって2019年最後の投稿とさせて頂きます。
    今年も当ブログへのご訪問いただきましてありがとうございました。来年も投稿頻度はまちまちですがどうぞよろしくお願い致します。

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    こんばんは。
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    来年3月のダイヤ改正でJRとしては初のプレミアム・グリーン車を組み込んだE261系「サフィール踊り子」が東海道線・伊豆急行線でデビューしますが、先日までは主に湘南新宿ライン(山手貨物線経由)・東海道貨物線・東海道線を経由し、根府川駅まで車両の性能確認試運転(乗務員訓練)が実施されていました。

    そして昨日からは実際の東海道旅客線を使って試運転がなされ、品川~平塚間の旅客線内初入線となりました。
    試運転初日の昨日は撮影できませんでしたが、今日は撮影できるとのことで駅へ。
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    (写真1:平塚駅3番線に入線するサフィール踊り子号RS2編成)
    貨物線でこの電車を見るのも何回も見てきたのでだいぶ慣れてきた感じがしますが、旅客線で走ってるとやはりまだ慣れません。
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    (写真2:「平塚」の駅名標とサフィール踊り子)
    定期列車だと平塚は通過駅なはずなので、この風景は試運転ならではです。
    ホームにいた乗客の方々も物珍しそうに撮影されていましたね。
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    (写真3:サフィール踊り子の側面表示板)
    今回は点灯していませんでしたが、サフィール踊り子の側名表示板も。
    実際、どのような表示になるかが気になるところです。

    E261系の側面は濃く、なかなか色が出にくいところでありますが、今度は違う場所で、例えば平塚~茅ケ崎の間でも撮影してみたいですね。
    今日はRS2編成だけでなく、RS1編成も東海道線内試運転を行っていますので、いよいよ営業開始に向けての準備が着々と進んでいることを感じさせられています。

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    こんばんは。
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    (写真1:相模貨物に停車中の10701×10・毎度同じ写真で失礼申し上げます。)���
    当ブログでは連日、相鉄10000系10701×10について記事を書かせていただきました。
    どうやら当該編成の出場日が来月後半になるとみられ、入場時と同じ、長野車両センターから相模貨物駅・厚木駅を経由して、10000系が所属している「かしわ台車両センター」へ輸送されることが明らかになりました。

    出場の際は入場時と同じ塗装で出場するとみられ、出場後にかしわ台車両センターにて新塗装(ヨコハマネイビー)に塗装変更される見込みです。

    ※出場日は当ブログのコメントでは対応しかねます。また、それに関する事項を鉄道会社に問い合わせるのは迷惑行為なのでご遠慮ください。

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    こんばんは。本日、JR西日本の521系100番台のU01編成+U02編成+U03編成が近畿車輛を出場し、出場試運転を行いました。521系は2両編成15本(30両)を投入する計画で、七尾線で運用されている413系と415系(800番台)の置き換え用で、車載型ICOCA改札機を設置し、2021年春を目処に七尾線でICOCAサービスを開始する予定です。

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    こんばんは。
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    本日東武鉄道ならびに東京メトロより、来年度に運行開始予定の「東武伊勢崎線⇔東京メトロ日比谷線」の座席指定列車の列車愛称名が本日「THライナー」に決定し、運行開始は2020年6月6日(土)になることが発表されました。上りは東武伊勢崎線久喜駅~恵比寿駅間で、下りは霞ヶ関駅から久喜駅間で運行されます。

    上り電車の停車駅:久喜・東武動物公園・春日部・せんげん台・新越谷上野・秋葉原・茅場町・銀座霞が関から各駅

    下り電車の停車駅:霞が関・銀座・茅場町・秋葉原・上野新越谷・せんげん台・春日部・東武動物公園・久喜


    となっています。青字は乗車のみ可能駅、赤字は下車のみ可能駅、緑字はライナー券なしで乗れるフリー乗降可能駅です。

    東武東上線で現在運行されている「TJライナー」と異なり、土休日にも運転される点がポイントです。
    また愛称名の「THライナー」はTOBU(東武線)⇔HIBIYA(日比谷線)の頭文字をとったほか、TOKYO(東京)⇔ HOME(家)の頭文字をとるという深い意味も込められているところ見ると、東武鉄道・東京メトロの本気度が伺えそうです。

    遂に列車愛称名が決まったTHライナー。
    詳しいダイヤや料金の概要は今回の発表では記述されていませんでしたが、今後発表があると思うのでそちらのほうも期待が集まりそうですね。

    東京メトロ発表(https://www.tokyometro.jp/news/2019/205306.html

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    こんばんは。本日はE995形「NE@Trainスマート電池くん」について記事を書きたいと思います。
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    本日、蓄電池駆動電車システム試験車E995系「NE@Trainスマート電池くん」が廃車のため長野車両センターへ廃車回送されました。2016年の小山車両センターで一般に公開されて以降、同車両センター内で長らく留置されていましたが、残念ながら本線に姿を見せることはありませんでした。

    <E995系の変遷>
    もともとJR東日本と鉄道総合技術研究所の共同開発によって、2003年にシリーズ式ハイブリット車として試作されたE991系(キヤE991-1)を一旦廃車扱いにしたあと後、2008年(平成20年)に燃料電池動車に改造し、形式称号もE995系電車クモヤE995形(クモヤE995-1)に改称。その後は主に事業者用の電車として、現在烏丸線で運用している「EV-E301系」や男鹿線で活躍中の「EV-E801系」の開発にも大きく貢献しました。


    管理人も小山車両センター一般公開の際に初めて見て、そのときが最後の機会になるとは思っていもいませんでした。本線シーンも撮れることなく廃車になってしまうのは大変残念に思います。
    JR東日本では燃料電池と蓄電池を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載した「FV-E991系」を鶴見線、南武線尻手支線および南武線(尻手駅~武蔵中原駅)をに導入予定です。こちらの活躍も楽しみです。

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    こんにちは。昨日、東京メトロ日比谷線⇔東武スカイツリーラインを結ぶ新しい座席指定列車用東武70000系70090型の71791Fの甲種輸送が徳庵~吹田タ~稲沢タ~西浜松タ~静岡タ~横浜羽沢タ~新鶴見タ~越谷タ(羽生)まで行われています。その様子を相模貨物駅で撮影したので、本日はその様子を記事にしたいと思います。

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    (写真1:相模貨物駅を発車し熊谷ターミナル駅に輸送される70090型)

    新鶴見機関区所属のEF65-2096号機によって牽引されている東武70000系70090型ですが、従来の70000系と比べて帯の太さが対称(太い帯が黒色・細い帯が赤色)となっています。
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    (写真2・3:70090型の側面)

    70090型の側面も特徴的で、帯がドアにかかっていない部分もしばしば。
    また「70090SERESE」のロゴもありありました。
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    (写真4・5:相模貨物駅を発車し熊谷ターミナル駅に輸送される70090型後追い)

    補装テープがあり、お顔を完璧には見られないのが残念ですが、ヘッドライト・テールライトの周辺の塗装も70000系と比べて黒色の面積が多いのが特徴です。

    「Hibito」「Smart Liner」「THライナー」どれもこの列車には合うと思うので早く発表が待ち遠しいですね。

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    こんにちは。本日もダイヤ改正について引き続きJR東日本編としてお送りします。
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    今回の本社のダイヤ改正発表ではE261系「サフィール踊り子号」の時刻表・グリーン車料金などの具体的な発表がありましたが、E257系2000番台についてはあまり触れられていなかったので今回明らかになりましたのでまとめたと思います。


    <E257系2000番台「踊り子」>(定期列車)
    踊り子7号(下り):東京10:00発→伊豆急下田12:41着
    踊り子15号(下り):東京13:00発→伊豆急下田15:44着

    踊り子4号(上り):伊豆急下田09:51発→東京12:32着
    踊り子18号(上り):伊豆急下田16:02発→池袋19:05着

    ※踊り子の号数を大幅に見直しされ、定期列車は「踊り子1号~〇号(〇は下り→奇数、上り→偶数)」、臨時列車は「踊り子51号~〇号(上に同じ)」となっています。

    ※2:この他にも臨時「踊り子」としての運用もあります。


    <E261系「サフィール踊り子」>
    サフィール踊り子1号(下り):東京11:00発→伊豆急下田13:29着
    サフィール踊り子3号(下り・平日指定日あり東京12:30発→伊豆急下田15:30着
    サフィール踊り子5号(下り・土休日指定日あり新宿12:25発→伊豆急下田15:30着

    サフィール踊り子2号(上り):伊豆急下田14:12発→東京16:49着
    サフィール踊り子4号(上り・指定日あり):伊豆急下田16:30発→東京19:20着


    E257系2000番台の定期列車の踊り子は一応定期では2往復のみ(7号→18号、4号→15号)となっています。
    今回の発表の中に修善寺へ直通する旨の発表がありませんでしたので、もやもやするところでもあります。
    是非撮影の参考となればとても嬉しいと思います。

    ↓ダイヤ改正の記事をまとめたものです↓

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    こんばんは。

    今日発表のダイヤ改正について気になる会社をピックアップして記事したいと思います。本日はJR東日本編です。

    今回のダイヤ改正ポイントは東海道線特急列車の世代交代が中心に行われる点。

    〇E233系による中央総武線各駅停車(御茶ノ水~中野間)直通運用廃止
    中央総武線千駄ヶ谷駅のホームドア設置に伴い、現在早朝時間と夜間に行っている中央線東京からの総武線の直通運用(御茶ノ水~中野問各駅停車)が廃止され、E233系は中央快速線のみの運用となります。また中央総武線の御茶ノ水折り返し運転も同時に廃止されます。

    〇特急「踊り子」世代交代(185系・215系・251系→E257系、E261系登場)
    ・E261系「サフィール踊り子」デビュー&E257系2000番台による「踊り子」運用一部開始
    E261系「サフィール踊り子」は全席グリーン車で1号車にはJR東日本初の「プレミアムグリーン車」を初めて設定。4号車にはヌードルバーも導入されます。臨時サフィール踊り子号で新宿~伊豆急下田間の運転もあります。
    また、185系の「踊り子」や215系の一部運用が、今回のダイヤ改正でE257系2000番台の運用に置き換わります。
    今後、E257系2000番台基本編成(9両編成×13編成)と付属編成(5両編成×4編成)のリニューアル改造によって185系・215系の全運用(※波動用編成を除く)置き換える予定です。

    ・251系「スーパービュー踊り子」列車名廃止・車両も廃車へ…
    E257系2000番台によって251系の全運用が置き換えられ、「スーパービュー踊り子」の列車名廃止と共に列車についても廃車されることなりそうです同形式の車両が廃車されれば、廃形式となります。

    〇山手線・京浜東北線新駅「高輪ゲートウェイ駅」暫定開業
    山手線・京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」が今回のダイヤ改正で暫定開業となります。新型改札機の導入や自動ロボットによる案内、多目的スペースの設置など新たな駅の形が見られそうです。
    京浜東北線快速列車も高輪ゲートウェイ駅に停車駅予定。


    主に今回は東海道線特急列車についてピックアップさせていただきました。
    やはり電車の置き換わりというのは早い気がします。今まで日常で見ることができた列車も今回の改正でだいぶ見られなくなりますが、「新しい電車の登場=古い電車の引退」は避けられないものなので悲しいです。

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    本日はなんと2本目ですが、どうしても記事にしたかったので本日に限り2本目の記事を書かせていただきます。
    2本目は山手線E235系についてです。

    本日、総合車両製作所 新津事業所(J-TREC新津)より約5年にわたり製造が進められてきた、山手線E235系0番台の最終編成であるトウ50編成が出場し、新津~羽生田間で試運転を行いました。この出場をもって全50編成の製造が終了したことになります。

    2015年3月に初めて登場して以降、今までの車両にはない独特なデザインで一時期話題になりました。
    その後同年11月末に営業を開始しましたが、車両初期トラブルを起こし僅か半日で運用を長期離脱したことも記憶にあると思います。それ以降は無事に量産車も導入されることが発表され、同時にE231系500番台が中央・総武線に転属されることも発表されました。

    今後は同形式が横須賀・総武快速線にも導入されることが発表済みですので、今度はこちらのほうにも注目の的が集まりそうです。

    最終編成の登場でいよいよラストランが限りなく近くなってきたE231系500番台。
    最後まで無事に走りぬいていくことを切に願いところです。

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