Shonan-color train blog

「Shonan-color train blog」へようこそ。 JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社も含め、撮影記や個人的に気になるニュースなどをお届けしています。

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    2019年07月

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    相模鉄道株式会社(以下:相鉄)とJR東日本は、07/16(月)に相鉄線とJR線が相互直通運転を行う相鉄・JR直通線(以下:直通線)の運行計画についての発表がありました。

    直通線の運行計画について相鉄・JR東日本の発表をまとめたいと思います。

    <運行開始日>

    まずは運転開始日についてです。土休日ダイヤは11月30日(土)から、平日ダイヤは12月2日(月) からとなっています。(ダイヤ改正とともに運行開始。)


    <運行区間>
    運行区間は、基本的には相鉄線海老名駅~JR埼京線新宿駅でいずれも、相鉄新横浜線を経由しての運転です。朝通勤時間帯の一部列車は大宮方面へ直通するそうです。

    <停車駅>
    直通線の各駅停車→海老名~西谷までの各駅と羽沢横浜国大、武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿(一部列車は大宮方面まで、各駅に停車)

    直通線の特急→海老名、大和、二俣川、西谷、羽沢横浜国大、武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿


    <運転本数>
    運転本数は朝ピーク時間帯1時間に4本とし、その他時間帯は1時間に2~3本となります。

    横須賀線・湘南新宿ラインや東北貨物線などのダイヤの兼ね合いもあることからこのような本数になったと推測できます。

    <試運転の様子>
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    (写真2:相鉄新横浜線で試運転を行う12000系12103F)
    07月06日(金)から、直通線で使われる12000系の試運転が開始し、今では2編成が実際に車両を使用して改行に向けた準備が本格化しています。

    今後はE233系も使って乗務員試運転が行われる予定です。
    今後の動向にも注目です。

    こんばんは。
    昨日07月14日土曜日に所用で関西地方へ遠征していましたが、遠征先の書店でDJダイヤ情報8月号が発売
    されていたので購入致しました。
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    (写真1:DJダイヤ情報8月号。今回はE231系B40編成のようですが…)

    今回の特集は鉄道車両の「扉」にピンスポットをあてたようです。
    あまり詳しいことは著作権とかいろいろ絡んでくるのでご紹介できないのですが、JR・私鉄問わず、昔の車両から現在に至るまで最新車両の「扉」などが細部まで紹介されていたので、とても魅了的でした。

    1ドア・2ドア・3ドア・・・6ドアと車両や地域・特色に応じて様々な列車が走っています。
    6ドアはホームドアの関係上で昔は、山手線205系やE231系・東急田園都市線5000系などが連結されていた記憶がありますが、いずれの車両も殆ど姿を消しているのが現状です。総武線のE231系ももう少しで姿を消しそうですね。

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    (写真2:中央・総武線の某駅で撮影した6ドア乗車口を表すステッカー)

    これもいずれかは剥がされてしまうのでしょうか…。

    こんばんは。
    私がYahoo!!blogでご紹介した、長野車両センター所属の訓練車であった115系N15編成ですが本日、前面・側面幕が取り外され、当該車両センターの廃車置場へ移動しました。
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    (写真1:115系N15編成訓練車)

    <115系N15編成訓練車の廃車の経緯>
    ハエ62編成が機器更新の上、東大宮車両センターの訓練車(以下:東大宮訓練車)として転用→旧東大宮訓練車が機器更新の上、新秋津車両センターの訓練車(以下:新秋津訓練車)へ転用し、さらに旧新秋津訓練車が機器更新の上、今回長野車両センターの訓練車へ転用したためです。


    この訓練車の廃車によって、JR東日本長野支社の115系は全廃に。
    これからは転用した209系が日々の訓練を担当することになります。


    Yahoo!!blog記事(JR東日本長野支社115系の訓練車、まさかの置き換えへ?!

    総合車両製作所(J-TREC)横浜で現在、東急東横線の5050系の車両と思われる構体が発見されました。
    車番が「5278F」「5478F」と書かれた車体が目撃されたので5178Fが製造されていると思われます。

    <増備の経緯>
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    ※写真1:5177Fが甲種輸送されているところ(逗子駅)。


    今から5年前の2014年2月14日、東急東横線元住吉駅構内で発生した衝突事故により5155F、Y516Fは大きく損傷しました。当該事故車両(5155F・Y516F)は廃車・解体され、2編成分が不足していました。

    そこで5155Fの代替車両として5177F新造(写真1)され、Y516Fの代替車両として5156FをY517Fに改造、 5156Fの代替として当面は4105Fを8連化して運用を行っていましたが、4105Fが10連化に戻されたために8両の1編成が現在不足している状態です。



    仕様などはまだ明らかになっていないので、詳しくはお伝えできないのですのですが、また機会があれば、観察しにいきたいですね。

    JR東日本株式会社(以下:JR東日本)は07/05(金)にJR東日本常磐線の全線再開にあわせ、東京都区内と仙台市内を結ぶ特急列車の直通運転を実施すると発表しました。

    常磐線は、2011年3月の東日本大震災の影響で一部区間が長期間運行休止となっていましたが、2019年度末には残る富岡~浪江間が復旧し、常磐線全線が再開予定となっています。
    再開するのににあわせ、東日本大震災前に運行されていた東京都区内~仙台市内間を直通する特急列車についても、運転を復活を検討しているそうです。
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    (画像は特急「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系。)

    特急列車は、現在特急「ひたち」「ときわ」で使用しているE657系を増備して運転されます。
    JR東日本は、詳細な運転再開時期や時刻、料金等については、決まり次第発表とのこと。

    東京都区内~仙台市内間とまだ具体的には発着駅は決まっていませんが東京都区内の発着駅予想は多分品川駅もしくは上野駅となりそうです。利便性を考えると品川駅のほうが最有力候補駅かもしれません。

    651系での仙台乗り入れ復活はできませんでしたが、それでも復活できることになるのはとても素晴らしいことだと思います。


    今後も期待して続報を待ちましょう!!

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