湘南色の部屋(Shonan-color train)

「湘南色の部屋(Shonan-color train)」へお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

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    当部屋においては、JR東日本を中心に首都圏を走る私鉄各社、全国的な鉄道の気になるニュースなどをお届けしています。
    日々勉強しながら、まとめ記事・撮影記録の記事などご案内しております。

    2017年09月

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    9月7日~10日にかけて、東京メトロ千代田線16000系の第37編成目の16137Fが甲種輸送されました。
    2010年7月29日に第1編成が川崎重工から甲種されて以降、(一部時期を除き)約7年間の増備となって、千代田線6000系を置き換え用として製造されていました。
    今回の第37編成で製造は終了し、全ての6000系を置き換えが完了します。
     
    あっという間の製造・増備でした。残る千代田線6000系も残り僅かな感じですね。

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    こんばんは。
    2015年7月に中央本線特急の新型車両「E353系」の量産先行車が落成・甲種輸送されました。
    今日に至るまで、試運転の回数は重ねているものの営業運転開始日については情報がありませんでした。
    ですが、8日付けの信濃毎日新聞で営業運転開始についての話題があったのでご紹介したいと思います。
     

    ↓↓以下、報道内容の要約です。↓↓


    JR東日本が、松本―新宿を中心に運行する特急「スーパーあずさ」向けに開発した新型車両「E353系」を12月初めにも営業投入することが7日、分かった。
    2年ほどかけて順次投入、現行の「E351系」から切り替える。新型車両の投入について同社関係者は「観光などで地域がより活気づくきっかけになればいい」としいます。
     


     JR東日本の公式発表ではありませんでしたが、12月初旬にも投入されることが初めて判明しました。
    「2年ほどかけて順次投入」とのことでしたので、2年後の2019年春頃のダイヤ改正時時点で、全て中央線の特急はE353系に置き換わってしまうことを示唆しています。 
    本質はE351系を置き換えとしていますが、各情報からE257系も置き換え対象とされているようなので、転用で東海道線の特急「踊り子」で運用中の185系も置き換えが計画されています。

    運用している「今」を大切にして記録だけはしっかりとしておきたいところです。

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    JR東日本(以下、東日本)は5日、JR東海が開発し、2008年に導入したレール輸送用であるキヤ97系をベースに、東日本向けに耐寒耐雪対応等のカスタマイズを行った、レール輸送用新型気動車を導入することを発表しました。
     
    発表内容は以下の通りです。


    1.形式
    キヤE195系(量産先行車として、ロングレール(150m)輸送用に11両編成を1編成、定尺レール(25m)輸送用に2両編成を1編成、合計13両を新造。

    2.導入時期
    2017年冬以降、性能試験を実施後に運用を開始する予定。

    3.新型気動車「キヤE195系」の特徴
    ・気動車方式(電化・非電化区間を問わず走行が可能)。
    ・両端に運転台→機関車の入換作業が不要
    ・気動車方式を採用することで、効率的なメンテナンス、要員配置が可能になる。


    イメージ 1
    ((写真はイメージ、当ブログ管理人が去年8月に郡山駅で撮影))
     
    気になるのは、導入区間で現在、仙台地区を中心に運用しているED75やDE10の工臨です。老朽化による置き換えなので、今後、ED75やDE10の運用がなくなる可能性もあります。今後の動向にも注目してこれからも注意してみたいと思います…。

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