JR東日本は2日、山手線に次世代の新型車両「E235系」を導入する旨の発表を行いました。
久々の新系列車両であることと、車両デザインが斬新で特徴的な外観から早くも注目を集めています。

【E235系の特徴】
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(次世代新型車両 山手線E235系のエクステリアデザイン@プレスリリース)
「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」がコンセプト。
  1. 優先席は1両あたり3席に増設(全車両にフリースペースを設置)。
  2. 広告の液晶画面(デジタルサイネージ)化を図り、中づり広告を廃止
  3. 情報管理装置を「TIMS」から「INTEROS(列車内通信速度約10倍)」に。
  4. 照明は発光ダイオード(LED)を採用。
  5. 常に機器類の状態監視を行うために、モニタリング装置が設置されています。
  6. 扉がスクリュー式から改良型戸閉装置(ラック式)に。
なんと言っても、E235系の10号車はほとんどの車両がE231系の中間車を改造したものと文言があります。
前面の表示も特徴的で、粒粒模様がとても印象的ですね。
なんといってもお顔もこれまでの傾向とは違う面白みがあるように思います。
実車の導入がとても楽しみですね。

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