こんばんは。
JR東日本は4/25(金)に2019年度設備投資計画を発表致しました。   
2018年度実績比約1,040億円増の6,130億円を計画しています。


1.ホームドアの設置

山手線では新橋駅・浜松町駅、京浜東北線では川口駅・横浜駅・新橋駅・蕨駅等において使用開始。※なお、蕨駅には「スマートホームドア(R)」を導入。


2.車両投入

E7系を引き続き上越新幹線に投入するほか、地方エリアへGV-E400系電気式気動車を投入、さらに山手線へのE235系投入も引き続き行われます。

また、伊豆エリアへ新たな観光特急車両「E261系」(2020年春)も投入されます。
1号車にはJR初のプレミアムグリーン車(1+1列)の導入する他、4号車には日本で愛される食文化の一つである「麺(ヌードル)」をお楽しみできるヌードルバーも。
昨年2018年に「サフィール踊り子」「おだわら」も商標登録されています。東海道線の運行形態にも色々と変化があるかもしれませんね。

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新たな観光特急車両「E261系」のイメージ画像。


今後、「スーパービュー踊り子」が「サフィール踊り子」に、「湘南ライナー・おはようライナー新宿」が「おだわら」「湘南」に変更される見通しです。        
(追記)2019年5月8日に、正式にサフィール踊り子になったことが発表されました。
           
3.その他

東京2020オリンピック・パラリンピック開催に向け、駅設備の改良、東日本大震災により被災した常磐線の不通区間について、2019年度末までの運転再開に向けた工事を引き続き実施。
さらに相鉄・JR直通線の開業(2019年11月30日)に向けて着実に工事を進めていく模様です。

相模鉄道・設備投資計画2019まとめ(http://tokaidoline231.livedoor.blog/archives/17349512.html
小田急・設備投資計画2019まとめ(http://tokaidoline231.livedoor.blog/archives/17365462.html