nrkXuVOJKJueOO31735572176_1735572509
本日までに公開された労組資料によると、JR東日本横須賀線・総武快速線においては、ダイヤ改正時点の車両配置数・E217系事実上の運用撤退,E235系の減産などが言及されました。

【E235系1000番台 遂に車両統一完了へ】
現在首都圏本部統括の鎌倉車両センターにおいては、2025年3月15日のダイヤ改正時点で、『E235系 基本49本 付属44本、E217系基本 付属2本』の体制となる見通しです。改正後の横須賀・総武快速線は「E235系のみとなり、 E217系は使用予定はなし」とし、ダイヤ改正でE217系のE235系への置き換え・統一が完了、事実上のE217系の運用の撤退が言及された形です。


【E235系1000番台は減産】
なお、コロナ等があり運用数が見直された結果、E235系1000番台は最終的に基本49編成 付属44編成(計715両)となる見通しで、導入発表当時の「基本51編成 付属46編成(計745両)」から4編成30両が減産となることが初めて言及された形です。

車両置換えに伴い表定時分については、同等であり変更しない方針ですが、ホームドアの進捗により見直しの可能性は残っているようです。


【E235系落成・導入状況】
E235系1000番台は、2024年12月31日までに基本編成がF-01編成~F-46編成まで落成、F-45編成まで運用に充当されています。また、付属編成についてはJ-01編成~J-41編成まで落成、J-40編成まで営業入りが確認されています。


年の瀬に衝撃的なニュースが入ってきましたが、横須賀線・総武快速線にE235系1000番台が導入されてから4年強のタイミングで置き換え完了となる見通しです。
個人的にJR東海の211系の運用撤退・引退に加え、事実上E217系の運用撤退となると、何か悲しい思いがします。

PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。



おすすめ記事】





これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。