前回の6000系の中間車「デハ6300形」に続き、今回は東急大井町線の急行運用のみに充当される急行用車両の内、期待の新型車両6020系(6121F)の甲種の様子をご紹介していきたいと思います。
神武寺~逗子、逗子~新鶴見信号場間はDE10 1189号機が、新鶴見信号場→八王子間はEF65 2087号機がそれぞれ充当されました。
DE10 1189号機といえば、昨年3月末頃に廃車解体のために愛知機関区へ無動力回送されたとか。
この日が最初で最後の撮影となりました。
溝口側の6721号車を。
6121号車からも。
田園都市線2020系と同様に、次世代車両制御システム「INTEROS」が搭載されていますが、車内の網棚上部・車両連結部分には液晶モニター(デジタルサイネージ)がなく、中づり広告のままとなっています。
6121F,6122Fといえば、Q SEAT(Qシート)導入時に3号車のデハ6321が2020系2126Fの「デハ2326」に、デハ6322が2020系2127F「デハ2327」に車両の組み換えが行われましたね。
大井町線6020系と置き換えが進められている横須賀線・総武快速線のE217系と並びも実現。
JRと東急の別世代の車両が少しの時間の間、逗子駅で並びました。
田園都市線用2020系→大井町線用6020系→目黒線用3020系と徐々に勢力を拡大しつつある、E235系シリーズ。
6020系は2編成しか投入されていませんが、導入編成分が少ない分、当時話題を呼びましたね。
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