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当ブログでは、鉄道の車両関係の記事を投稿していますが、稀に車両を離れ、鉄道設備についても投稿しています。
本日の記事は普段、東京メトロの駅で聞き慣れ、そして何気ない日常からひっそりと消滅したものがあるのでご紹介したいと思います。
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(画像:三色LEDタイプの行先案内表示器イメージ@半蔵門線)
東京メトロでは、2016年から従来の三色タイプのLED発車標から液晶画面を採用した新型行先案内表示器の導入を進められてきました。
日比谷線の霞が関駅の導入から、日比谷線・千代田線(支線含む)・半蔵門線・銀座線・丸の内線(支線含む)と導入が進み、南北線・東西線・有楽町線・副都心線と順次更新。LAfycOq7l1zMtYu1600511753_1600511826
(画像:三色LEDタイプの行先案内表示器イメージ@副都心線・有楽町線)
そして、今月の9月12日(土)の副都心線・有楽町線の小竹向原駅の更新をもって、全駅の更新が完了しました。
また、新型行先案内表示器の更新とともに、接近放送も更新。
従来の声優さんの方々の変更、さらに東京オリンピックを見据え外国人観光客等の需要も見込まれることから、英語の放送も追加されました。

有楽町線・副都心線の電光掲示板については、設置から稼働まで数か月かかったこともありましたが、無事に東京メトロ全駅の行先案内表示器&接近案内放送の更新が完了しました。

慣れ親しんだ放送・行先案内表示器が更新のためになくなってしまうことは残念ですが、また機会があったときに新しい放送を聞いたり、行先案内表示器も記録していきたいですね。