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東武鉄道は、『2024年度 第2四半期(中間期)決算説明資料』(以下:同資料)を公表し、自動運転の実現として、大師線に自動運転対応の新造車両を導入することを発表しました。

大師線に自動運転対応の新造車両
2026年度~2027年度にかけ4編成が導入される見通しで、2028年度以降に検証運転を実施する方針です。新造車両の導入は既報で発表されていましたが、具体的な導入数に触れられるのは今回が初めてとみられます。


アーバンパークライン向け80000系
東武野田線(東武アーバンパークライン)向けの新型80000系は、2024年度の移動等円滑化取組計画書や設備投資計画などの記載により、今年度に5編成×5両(計25両)が導入予定であることが記載されています。そのため、特段の追加導入といったことではなく、2024年度の導入数には変更もない見通しです。


ワンマン化
同資料においては、東武スカイツリーライン緩行線へのワンマン運転、将来的に全線拡大も記載されています。
なお、東武鉄道は2024年5月15日に『2023年度の決算説明会資料』を公表しており、北千住~北越谷間のワンマン化を2025年度末にも計画していることが記載されている点、特段こちらも変更なく、計画通り実施される方針です。


なお、設備投資計画に記載されていた、東上線9000系(9050型含むと鉄道コム記事内で言及)の代替車両についての言及は今回の同資料では記載されていませんでした。


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