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東武鉄道は5月15日、2023年度の決算説明会資料を公表しました。
中期経営計画の一環「持続可能な交通サービス」の実現の施策として、ワンマン運転の拡大を掲げ、東武スカイツリーライン緩行線へのワンマン運転拡大・北千住~北越谷間のワンマン化を2025年度末にも計画していることが明らかになりました。

将来的には、全線でワンマン運転の実現を目指しており、その他の主要路線においてもワンマン運転を検討している方針であることも判明しています。


決算説明資料では、ワンマン運転拡大の項目以外にも、池袋駅西口開発における取組みとして池袋駅を現状の3面3線から3面4線化するとともに、高品質な駅空間を整備する方針が明記されました。
また、地下鉄有楽町線延伸(豊洲~住吉間)に伴う新たな輸送ネットワーク構築に合わせた検討推進、鉄道の自動運転として2028年度以降の大師線での検証運転開始などが示されています。

2023年度決算説明会資料(東武電鉄)


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