東武鉄道は4月30日に2024年度の設備投資計画の概要を公表しました。
東上線9000系(9050型含む)の代替更新として新型車両が導入されることが明らかになった他、アーバンパークライン向け新型車両80000系の製造本数等が言及されました。
【東上線に新型車両導入へ(9000系代替)】
東上線9000系の代替車両の設計が本年度実施される予定です。
東上線で運行する9000系車両については、新型車両への代替更新を計画しており、2024年 度は新型車両の設計業務を実施される計画です。
鉄道コムが同社広報部への取材によれば、『具体的な時期は未定だが、新型車両の導入によって、9050型を含む9000系を置き換えるという。』と言及しており、マイナーチェンジ車の車両についても新型車両への代替が見込まれている模様です。
【アーバンパークライン新型80000系】
東武野田線(東武アーバンパークライン)向けの新型80000系は今年度に5編成×5両(計25両)の政策が実施される計画です。
【ホーム柵(可動式)】
ホーム柵(可動式)整備駅:5駅
東武スカイツリーライン:小菅駅・梅島駅・草加駅(2・5番線)・蒲生駅・ 越谷駅(1・4番線)
2024年度 ホーム柵(可動式)工事実施駅:8駅
東武スカイツリーライン:西新井駅
東武アーバンパークライン:高柳駅・新鎌ケ谷駅
東上線:東武練馬駅・下赤塚駅・成増駅・ ふじみ野駅・上福岡駅
【ホーム柵(固定式)およびホーム監視装置】
2024年度 ホーム柵(固定式)整備駅:6駅
東武アーバンパークライン:豊春駅・江戸川台駅・増尾駅・逆井駅・ 六実駅・塚田駅
2024年度 ホーム柵(固定式)工事実施駅:1駅
東武アーバンパークライン:新船橋駅
2024年度の鉄道事業設備投資計画は総額403億円~「人にやさしく 人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指して~(東武鉄道)
【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【関連記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。