こんばんは。
西武鉄道では、有料指定列車の専用列車や自社所属の2000系・9000系の置き換え用車両として40000系が導入されています。そのうち、オールロングシート車である40000系50番台が一昨年12月中旬に落成し、注目を集めました。
そして今年度2021年度も引き続き、40000系50番台の製造が進められています。
昨日6/11~12(西武線内の輸送を合わせると、~6/13)にかけ40155F(40155編成)が落成し、甲種輸送が行われました。
~甲種輸送~
今回の40155Fの甲種輸送の吹田西ターミナル~西浜松~横浜羽沢間のけん引に充当されたのは、新鶴見機関区所属のEF65-2139号機でした。
見慣れてきた西武40000系の甲種輸送ですが、トップナンバー車(40151F)以来の撮影です。
40155号車側をみてみます。
川崎重工を出場した車両に貼られる「川崎重工」の社紋。今年10月以降は鉄道部門を分社化し、「川崎車両」に完全子会社化される予定ですが、この社紋はいつまで見られるのでしょうか。
後追いは、蔓(つる)の影が入ってしまいました。残念です。
車体後面を切り取ってみました。
ロングシート車のみを表す「LONG」のシールも既に貼られています。
今年度は40155Fの他にも、40000系2編成が導入されていますが、引き続きロングシート車オンリーとなるか注目ポイントですね。
これにて撮影記は終了です。
参考:鉄道事業設備投資計画 安全対策、サービス向上、環境対策などに総額214億円 ~40000系車両増備、駅改良を3駅で実施~(西武鉄道)
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