8月30日、埼玉選挙区の参議院議員伊藤岳氏のポストによると、国土交通省・JR東日本への要請に対して「26.27年度から車両改修するとプレスリリースされており、 26年度からホームドアを順次設置」と回答があったことが明らかになりました。
「埼京線にホームドアの設置を」と、国交省、JR東日本に要請。
— 伊藤岳 (@gaku_ito) August 30, 2024
JR線とりんかい線の車両の違いがネックとされていたが、
「26.27年度から車両改修するとプレスリリースされており、
26年度からホームドアを順次設置」と、踏み込んだ回答があった。 pic.twitter.com/lscPZQvpi7
同氏から受けた回答通り計画が進められると仮定した場合、埼京線では2カ年度の2026年度よりホームドアが順次設置される予定である可能性があります。なお具体的なスケジュールについては触れられていません。
JR東日本としては、2031年度までに、今回の埼京線を含めた線区単位の330駅758番線へのホームドアの設置・整備を進めていく方針を発表していました。
また、JR車・りんかい車との違いがネックと指摘されているという文言の後に「26.27年度から車両改修するとプレスリリース」という回答がありました。
しかし、この文言がりんかい線70-000形、2027年度上期中までに導入が発表されている71-000形を指すのか、E233系を指すのかは、どのプレスリリースを指すのか不明瞭・所在が不明のため、明らかになっていません。
埼京線及び川越線が2025年〜2030年頃にワンマン運転を導入する方針が商業誌などで言及されていましたが、関連改造工事を含め、今回の車両改修がどういったことを示すのか動向が気になるところです。
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