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今や定期夜行寝台特急として唯一の存在を放つ285系「サンライズ瀬戸・出雲」号ですが、6日の後藤総合車両所の一般公開で、285系の今後の処遇についてJR各社それぞれの思惑があったことが言及されたようです。

※前提として今回挙げる事項についてはあくまで確定・決定ではなく、JR各会社の総意でもない点に留意してご覧下さい。
また、この件に関する関係機関への問い合わせは固くお断りいたします。この記事公開により、いかなる損害を被った場合にも当ブログにおいて責任は負いかねます。


 

このように運行各社によってそれぞれの思惑について言及されました。

1年前と少し古い記事ではありますが、新興メディアのプレジデントオンライン記事によると、『JR東海によると、現時点で、新型車両の具体的な計画はないという。その根拠として考えられるのは、車両を管理するJR西日本は可能な限り末永く使う方針をとっていること。』(※引用元1)と言及しています。
この記事が発出されて以後も、JR西日本は285系を今後とも使い倒す考えを堅持しており、場合によっては新車の選択肢も出てくると言及している点、まだまだ活躍が想定できそうです。
また、JR東海については方針を出して欲しいとの切実な思いを持つ方が、JR東日本については何か含みを持たせた考えを持つ鉄道関係者の方がいらっしゃるようですね。



※引用元1

岸田 法眼.“製造から25年でも後継車両の予定はなし…最後の寝台特急「サンライズエクスプレス」はいつまで残るのか”.PRESIDENT Online(プレジデントオンライン).2023-02-11,https://president.jp/articles/-/66274?page=5.(参照 2024-10-06)


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