RNh0Pulb3kVF3DX1731236105_1731236190
本日7時ごろ、JR瀬戸大橋線の列車が瀬戸大橋の上で停止しました。停車した列車は高松07:08分発岡山行きの快速マリンライナー10号です。

報道によると、全3基あるパンタグラフ全てが損傷していて、自力走行できない状況で、午後6時頃に四国側の宇多津駅から別の列車を運転し、下津井瀬戸大橋上で立ち往生している車両と併結後、本州側の児島駅に収容する予定であることが報じられています。

・2700系回送列車が宇多津へ


上記と関連し、2700系3両(2709-2763-2802)の回送列車が宇多津で目撃されています。



瀬戸大橋線上でパンタグラフ損傷車両のマリンライナーと2700系気動車が併結後、児島駅へ輸送された見通しです。なお、瀬戸大橋上でパンタグラフ損傷が確認されたとみられる車両は、JR四国5000系M2編成+223系5000番台P5・P2編成の7両編成だった模様です。

2024年10月22日付の交通新聞によれば、先月11日未明には2024年度の瀬戸大橋線(本四備讃線)異常時取り扱い訓練を児島~宇多津間で実施した模様で、マリンライナーと2700系の様子(→参考)が明らかになっています。

・瀬戸大橋線は運転再開へ
岡山18:41発「快速マリンライナー55号」が一旦、児島に抑止となった後に、無事に高松方面へ走行が確認されています。運転再開とみられます。




PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。



【おすすめ記事】






【速報】JR四国が謝罪 瀬戸大橋線は7時半頃運転再開見込み 立ち往生車両走行不能…収容へ