Osaka Metroは5月14日、2024年度(2025年3月期)の設備投資計画の概要を発表しました。中央線夢洲駅開業が前倒しされる他、中央線などの泊車線増設、車内カメラ設置、ホームドア設置計画
等が触れられました。
【中央線夢洲駅延伸 前倒しへ】
2025年に開催される大阪・関西万博会場への最寄りとなる中央線夢洲駅と延伸について、当初の開業予定の2024年度末から前倒しし、 2025年1月末の開業を目指す方針です。
また、中央線においては、万博開催時の旅客の安定輸送を目指し、泊車線増設など必要となる施設を整備されていく予定です。
【可動式ホーム柵設置】
可動式のホーム柵については、谷町線、四つ橋線、中央線の23駅に設置される予定で、累計113駅となる見通しです。設置予定駅の詳細は明らかになっていません。
また、 ホームと車両との段差隙間対策を15駅で実施されます。 (累計92駅。)
【防犯カメラ設置】
御堂筋線3列車と中央線10列車に防犯カメラが設置される予定です。(累計で69列車)
Osaka Metro Group 2024年度(2025年3月期)事業計画(Osaka Metro)
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