CYTem0xNimNSE6z1742053262_1742054282
公開された労組資料において、2025年度の大宮総合車両センター(以下:OM)における車両改造計画及び検査の実施方針が明らかになりました。
あくまで計画の内であり変動がある可能性があります。

OM車両改造計画】
・「E231系機器更新工事(Ⅲ期)」:小山車両センター E231系 9編成

・「SS,UT ラインへの可動式ホーム柵導入に伴う車両改造工事」:小山車両センターE231系 1編成

・「SS,UTラインへの可動式ホーム柵導入に伴う車両改造工事」:小山車両センターE233系 3編成

・「211系当面使用に伴う延命化工事」:高崎車両センター211系 6編成

・「長編成ワンマン運転(中央総武緩行線)に伴う車両改造工事 」:三鷹車両センターE231系 10編成

・「E257系ホームドア車両改造工事(波動車含む)」:東大宮センター E257系 7編成

・「E261系ホームドア車両改造工事」 :東大宮センター E261系 1編成

・「E131系0番台滑走対策(μジェット搭載)」: 幕張車両センター E131系 10編成

この他、185系12両の交番検査などが計画されています。


2025年度も昨年度に続き、高崎車両センター211系の延命化工事や、中央総武線各駅停車用E231系500番台のワンマン改造、小山車両センターのE231系近郊型の機器更新工事が計画されています。


また、E231系やE233系に加え、新たに特急形車両のE257系やE261系についてもホームドア対応工事が施工される見通しです。
2031年度末までを目途に、特急停車駅を含む東京圏在来線の主要路線330駅758番線にホームドアが設置される計画が発表済みで車両面での設備更新が本格化しそうです。

最後の幕張車両センターE131系については、過去の別の労組資料において「横揺れが多発し支障をきたしており、電気ブレーキを無効にしている」としていた経緯があり、滑走対策として新たに砂まきシステムが搭載される方針が固まったものと推測されます。
E131系やE261系については、新製後初となるとみられる改造工事、入出場など注目されます。


PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。


【関連記事】





これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。