小田急電鉄では、今年度の5000形の新造・導入本数を巡り、設備投資計画と移動等円滑化取組計画書の間で記載内容の差異がみられていましたが、本日までに移動等円滑化取組計画書に修正・記載内容の変更が入った模様です。
・記載変更前
(移動等円滑化取組計画書:2024年6月28日発表時点@ニュースリリースから抜粋)
・記載変更後
(移動等円滑化取組計画書:2024年7月13日発表時点@ニュースリリースから抜粋)
具体的な記載内容の変更については、通勤車両5000形導入に関する部分で、変更前は『通勤車両5000形(10 両編成)を3編成導入する。』から、変更後は『通勤車両5000形(10両編成)を2編成導入する。』に変更されているのが確認できました。
「2024年度設備投資計画」から少し経った後に、「移動等円滑化取組計画書」が公表されましたが、後者の方の記載に誤記がありましたが、特に訂正を示す文章はなく、変更となった模様です。
記載内容変更後の「2編成」は、設備投資計画と同数となっており、最終的には導入・新造は、3編成ではなく、2編成に留まる見通しです。
【関連記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。