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2024年10月21日に小田急1000形4両編成の1066×4(1066F)が大野総合車両所に入場し、22日本日構内で電気連結器が撤去されている様子が確認され、一部車内の部品取りも確認されています。





部品取りが始まる中、「西武サステナ」と書かれたデプラが貼られている棚らしきものが目撃されています。西武サステナ車両の対象は8000形の6両編成、東急9000系のため、1000形については譲渡の対象外とみられます。
デプラが貼付されたこの棚らしきものの正体は不明ですが、単純に想像すれば、小田急8000形8261Fが西武鉄道へ譲渡された際、部品をまとめ置くために使用されたものがそのまま残されている可能性があり、1000形と今後の譲渡について何ら関係はないことは確実とみられます。

話は大分変りますが、小田急電鉄は2023~2026年度の中期経営計画において、箱根登山線(小田原~箱根湯本)でのワンマン運転の試験運用を2025年度から開始することを明記されており、車両改造などが見込まれています。車両部品の取り外しが確認された同車両の動向が気になります。



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