昨今の感染症で緊急事態宣言が発出され、利用者が大幅に激減した、JR各社新幹線や在来線特急。
そのため大幅な運転計画の見直しで、車両数の削減のために運用を一時離脱する車両もでてきています。
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JR東日本でも特急踊り子用として現在運用されている185系・E257系2000番台のうち、E257系の定期運用とされている、上り4号・18号そして下り7号・15号、臨時の98号(5/30・31のみ)上下あわせて100本が5月7日~31日の間、運転を見合わせると横浜支社が発表しました。

前述させていただきましたが、JR西日本の関空特急のはるか用新型車両271系もE257系と同じ、ダイヤ改正でデビューを果たしました。しかし、運転計画の見直しで運用開始後3週間足らずで一時離脱になり、現在は疎開されています。

E257系もまだ未改造の編成(NA-06編成やNA-09編成など)やリニューアル工事が未施工の部分はありますので、また万全の状態で東海道線に復帰していただきたいですね。