鎌倉車両センター中原支所でドア上の広告ステッカーが撤去が確認された、南武線E233系8000番台（8500番台）N36編成について、4月7日、ドア上のVIS装置（旅客案内装置）･LCD液晶ディスプレイが撤去されている様子が目撃されました。

頻繁する中原E233のVIS故障への対応なのか、運用離脱中のナハN36編成の1~3号車のVIS装置が確認できる範囲で全て撤去されていました。

現在は事実上の部品取りの扱いになっていると思われます pic.twitter.com/GlekPcmbjq

— 𝕐𝕠𝕜𝕠𝕟𝕒𝕙𝕒𝟙𝟠𝟛𝟡 (@yokonaha1839) April 7, 2025

4/7　E233系8500番台 N36編成
N36編成、1〜3号車(山側)ドア上VIS装置の取り外しを確認しました。 pic.twitter.com/urdzdAkCoI

— NARI-鉄道channel (@Nari_tetu_ch) April 7, 2025

常磐緩行線と同時期に「ワンマン運転」が導入された南武線ですが、8000番台･8500番台が配置されている鎌倉車両センター中原支所には36編成が在籍していますが、上記、8500番台N36編成のみがワンマン運転改造工事の施工が確認されていません。

3/25　E233系8500番台 N36編成
本日、N36編成のドアステッカー,車内広告の撤去を確認しました。
約8年間、南武線での運用お疲れ様でした。
最終運用:2025年3月6日，平日37F運用 pic.twitter.com/2ozWBwulyt

— NARI-鉄道channel (@Nari_tetu_ch) March 25, 2025

3月25日頃には、中原支所でN36編成のドアステッカーが撤去されている様子が目撃されていました。
さいたま車両センター･豊田車両センターE233系の4編成が今年度、東京総合車両センターにおいて千葉地区転用の対象となる見通しですが、南武線8500番台N36編成については現時点では改造計画については言及されていない状況が続いています。