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労組資料より、南武線では2025年3月頃にワンマン運転が導入が明らかになっていますが、未だ改造工事が実施されていない、8500番台E233系N36編成について新たな動きがみられたようです。

N36編成がどうやらコンプレッサーの更新作業に入ったという情報が入ってきました。

N36編成は、種車が元豊田車両センター、青梅線・五日市線で活躍していたE233系0番台青670編成を捻出し、209系の置き換えに対応することとなりました。ドア上のデジタルサイネージを変更するなど、8000番台と仕様を揃える工事を受け、8500番台に改番されましたが、列車番号の表示位置が先頭車両上部の行先表示器内、電気連結器を装備、半自動ドアのスイッチが残されているなど、0番台時代の面影を残している車両です。

これまでに8000番台の35編成(35本)に対して「ワンマン運転」に対応した改造工事が施工されましたが、唯一の8500番台であるN36編成については、なぜか改造工事は未だ確認されていません。そのため、鉄道ファンの間では再び他路線への転属・転用などの風説が飛び交っています。

今回のコンプレッサー更新とみられる動きで、まだまだ車両を使う気であることは間違いなさそうですが、まだまだ転用動きについては情報が足りないので、続報を待ちたいと思います。

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