2025年1月23日、日本車輌製造豊川製作所において、名鉄9100系マイナーチェンジ車の貫通顔9121F・9122Fが目撃されました。確認された車両は2両であることから4両固定の9500系とは形式は異なります。


昨年12月に目撃された、貫通顔9500系9521Fに続き、車両先頭部と車両側面に新たに安全確認カメラの設置が確認されました。9100系のカメラ設置車は新登場となる見通しです。
9500系・9100系と合わせ、安全カメラが他の既存車両にもこのカメラの設置が波及するのか否か要注目です。

安全確認カメラといえば、JR東日本ワンマン運転線区や、JR東海315系3000番台、JR西日本227系、私鉄でいうと小田急1000形、東武鉄道の新型車両80000系、南海電鉄などの車両で確認されています。名鉄では一部路線で「都市型ワンマン運転」が導入されていますが、現時点では安全確認カメラ等を活用したワンマン運転について公式発表はなされていません。

B5xTXPDqq8tDJfy1737558299_1737559164
読売新聞社・報道記事より引用・画像は貫通顔9500系イメージ)
プレスリリースでは、貫通顔の9100系についてエクステリアデザインは発表されていませんでしたが、形相は貫通顔の9500系と瓜二つのようです。

名鉄では移動等円滑化計画などにより、2024年度は、通勤型車両9500系・9100系計16両新造する見通しです。16両の内訳として、9500系(4両)を3編成、9100系(2両)を2編成の計5編成が導入される予定です。



PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。


【おすすめ記事】