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東京メトロ千代田線には北綾瀬支線があり、元東西線の車両で大規模改修された支線専用の05系3両編成と一部代々木上原・小田急線方面に乗り入れる10両編成の車両で運行されています。
乗り物ニュースによる東京メトロへの取材記事によると、この北綾瀬支線の05系について、『北綾瀬支線で3両編成を残す理由は「北綾瀬~綾瀬間の運行本数確保のため」』とし、『「綾瀬駅0番線を活用し、引き続き3両編成の列車による運転を継続していきます」』と言及された模様です。

継続方針は現時点では示されたものの、あまり安心できないのも事実です。
丸ノ内線の「方南町支線」でも、3両編成がピストン運転を行っていましたが、この方南町駅も北綾瀬と同様、ホーム延伸工事が行われ、新宿方面に直通する列車が運転されるようになった後、専用の02系80番台の3両編成は姿を消しています。
また、これまでのダイヤ改正によって、朝ラッシュのみ運用の98Sが廃止となり、1運用に対して4編成在籍している状況となっています。

新木場CRには訓練車として試験走行を実施していますが、当該車両を除いても余剰気味です。10両編成の車両(JR東日本E233系や東京メトロ16000系、小田急4000形)などもワンマン運転に対応した車両が乗り入れています。

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(05系導入で5000系・6000系ハイフン車などが置き換えられました。@Shonan-color train撮影、上記以外はリンク先)
営業運行開始から今年で11年を迎えますが、今年3月のダイヤ改正においてはいよいよJR常磐線各駅停車全線で「ワンマン運転」が実施される予定です。今の所は何ら情報はありませんが、千代田線においてもワンマン運転が実施される頃には05系の動向にも変化があるかもしれませんね。

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