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京成電鉄のホームページ上では2024年5月20日に開催された、2024年3月期決算説明会の主な質疑応答がPDF形式(以下資料)で公開されています。その中で気になる記述がありましたので共有していきたいと思います。

 『空港線の機能強化に向けての投資は』という質問に『宗吾車両基地の拡張に伴う投資が488億円となる見込みである。それ以外にも次世代車両の導入も検討を進めている。(以下略)』と(※)回答しています。
※説明会での発言をそのまま書き起こしたものではなく、加筆・ 修正等を加え、京成電鉄の判断で簡潔にまとめたものであることに留意してください。


なお、言及された「次世代車両」については、形式名など上記・記述以上の言及については触れられていません。
決算発表時に既に具体的な形式名や導入時期がおおよそが決まっていた、本線用の新型車両3200形とこの「次世代車両」を関連があるかも不明です。「空港線」に関する話題であるため、「AE形(スカイライナー)」や、3700形や3000形、3100形に関連したものと推測されますが、この「次世代車両」が増備車両であるのか、何か置き換えをもって話が検討されているのか気になります。


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