京王電鉄は5月10日、2024年度の設備投資計画の概要を発表しました。
座席指定列車5000形の追加導入と運行拡大、8000系と初となる9000系30番台への機器更新、2000系導入推進やホームドア設置等が明らかになりました。
【座席指定列車の追加導入・拡大】
座席指定列車「京王ライナー」に使用されている、5000系2編成(20両)の増備と、「京王ライナー」の運行本数拡大が進められる見通しです。
また、先日発表のあった、新型通勤車両(2000系)の導入に向けた準備を推進されます。
【ホームドア設置】
京王線は2030年代 前半、井の頭線は2020年代中頃の全駅の整備を見込んでいます。
2024年度は永福町駅(2・4番線)や久我山駅などの整備が進められる予定です。
【既存車両の車両更新】
2024年度は、京王線8000系1編成(10両)および京王線9000系1編成(10両)の機器更新工事が施工される見通しです。9000系30番台では、機器更新の実績はなく今回が初めてとなる見通しです。
2024年度の鉄道事業設備投資に総額398億円 ~ ホームドア全駅整備や段差・隙間対策をはじめ、 引き続き「安全性の向上」と「サービスの向上」を着実に進めます ~(京王電鉄)
【鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
【関連記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。