本日、JR九州813系が小倉総合車両センターを出場しましたが、どうやら入場時とは異なる様態上、制御車の「中間車」化、転落防止幌設置、新番台「600番台」の新形態として新たに登場です。
2024.8.26 鹿児島本線 西小倉駅にて
— いそかぜ (@ltdexp_isokaze) August 26, 2024
本日、初となる813系6両固定編成の600番台(R601、R602)がKK出場しました✨
サハ812-601、モハ813-602に改番された中間の元先頭車にはJR西のような転落防止幌が設置され、ハンドルは残されていますが、前面方向幕・運転台モニター・計器類に蓋がされています pic.twitter.com/WbFkmOqUfy
2024/08/26
— 臨 単 (@126_415) August 26, 2024
試7165M 小倉工場出場試運転
813系600番台 RM601 + RM602
RM2236,2232編成のクハとクモハをサハ812,モハ813に改造、6両固定編成化され小倉工場を出場しました。
↑門司港
RM602
クハ813-602
サハ813-602
モハ813-602
RM601
サハ812-601
サハ813-601
クモハ813-601
↓荒尾 pic.twitter.com/whJU12pYmB
元運転台だった車両の運転台周辺にはハンドル類などが残置していますが、運転台モニター・計器類などは塞がれており、「6両固定化車両」というデプラも確認されました。
出場した車両の編成は「R601」「R602」となっていることから、600番台を名乗る可能性があります。
現状、813系200番台を中心に、コロナ禍後のラッシュ対策として転換クロスシートの削減が行われ、その後全編成を対象とした「ロングシート化」の改造工事が実施されています。
改造された際、それぞれ改造元が200番台は「2200番台」に、1100番台の車両は「3100番台」に(原番+2000番台に)改番されていおり、今回出場した600番台の車両も「ロングシート」化されているのか気になります。
【鉄道情報】
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