pBaI0KSUcYNCOzZ1730760083_1730760220
JR四国向けに今年度、新型ハイブリッド気動車とは異なる、新たな新形式の気動車「9000系」が生産される・導入予定の旨の記述があったと、鉄道車両・施設動向をまとめるコミュニティサイト・4号車の5号車寄り様が報じています(→サイト記事)。

JR四国では2024年度の事業計画において、今年度中に「レール運搬車の新製」が実施される計画が公表されていますが、新型車とは導入時期が異なるため、新造予定の「レール運搬車の形式」とみてほぼ間違いなさそうです。

JR四国は、新製予定のレール運搬車の仕様について過去に以下の様に言及しています。

・2024年(令和6年) 4月1日~2025年(令和7年)3月31日の期間の内、指定する期日

・納入場所:香川県高松市西町32番16号 四国旅客鉄道株式会社 高松運転所

・レール運搬気動車(25m定尺レール運搬用一編成

・本四備讃線、予讃線、土讃線、高徳線、予讃(海)線、徳島線、牟岐 線、鳴門線、予土線、内子線で用いられるレール運搬気動車

・JR四国が営業する路線の 条件・環境又はそれと同等の条件・環境との適合性を有し、当社の指定する運搬・走行性能 を有するレール運搬気動車

キヤ97系気動車、又はキヤE195系気動車と同等の機能・性能を有するもの。 


JR四国のレール運搬車はどうやら、JR東海のキヤ97系、JR東日本のキヤE195系のような自力走行が可能な気動車方式を検討しているとのことが言及されています。
車両は、高松運転所に納入されるほか、納入期限が2024年度中となっており、こちらもレール運搬車の導入を裏付ける事柄が記載されています。


PVアクセスランキング にほんブログ村

鉄道情報】
最新の鉄道情報は下記のリンクよりご覧いただけます。



【おすすめ記事】