JR四国では、牟岐線の特急「むろと」について、2025年3月以降のダイヤ改正に伴い、利用客の減少を受け特急「むろと」の廃止を検討していることが報じられました。
また、徳島駅と阿波池田駅を結ぶ特急「剣山」についても上下4便、徳島駅と高松駅を結ぶ高徳線の特急「うずしお」も上りの1便が減便の対象として検討されています。

さらに、徳島駅と板野駅を結ぶ高徳線の普通列車についても、現在の上下37便から5つの便を減少させることが検討されているようです。

全て対象列車等の詳細は後日発表となる見通しですが、特急剣山については現在の11本（下り：6本、上り：5本）から4本程度が減便の対象とされており、キハ185系の運用にも変化が見られそうです。

また、『JR四国では、12月13日の午後に正式に2025年春のダイヤ改正を発表します。』との文言も確認されており、JRグループのダイヤ改正についての詳細が発表される可能性があります。




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