
JR東日本の最新新形式・系列車両である「E235系」ですが、話題となった、中央・総武緩行線へのE235系導入時期に関する労組資料や山手線E235系0番台の現状についてまとめます。
【山手線E235系0番台】
@東京総合車両センター
— 爆弾ドア (@b_shu_zen) April 16, 2025
・トウ07:24/03/14〜運用離脱、ドアステッカー撤去
・トウ29:25/03/06〜(正確には02/05〜)運用離脱、ドアステッカー撤去
・トウ08:25/04/01〜運用離脱、試運転要員(ドアステッカー有)
トウ29は3/5のワンマン・ATACS対応出場後も一切運用に入らず離脱中。
トウ24が3/8〜復帰 pic.twitter.com/5SG9pjOM6w
昨年3月に運用離脱・ドアステッカー撤去が確認された、トウ07編成については1年経った現在も運用離脱状態で変化がないようです。
また、ドアステッカーが撤去が確認され試運転が実施されていたトウ24編成については運用復帰が確認されています。
ダイヤ改正で一部時間帯で増発となりましたが、離脱車は減少していない模様です。
【横須賀線・総武快速線向け1000番台】
また、16日にはE235系1000番台J-01編成が東京総合車両センターに入場しました。
過去にJ-02編成が入場した事例があり、1000番台の付属編成の中では2例目とみられます。
【中央・総武緩行線へのE235系に関する言及】
事の発端は、2025年1月末頃に中野統括センター中野北乗務ユニット(旧・中野車掌区)に関する記載の中に『E235系の導入時期を明らかにすること。』と言及がありました。
この中央・総武緩行線へのE235系導入が示唆されてきた話題について、公開済みの労組資料によると『現時点で、E235系の中央・総武緩行線への導入時期は未定である。』と回答したことが明らかになりました。
なお、『営業運転には乗務員に必要な訓練を受けていただく必要がある。しかるべき時期に現場には情報を伝えていく。』とも回答していることが判明しています。
E231系500番台を中心にワンマン運転対応の改造工事が施工されていく傾向がありますが、一方で0番台については現時点でワンマン対応の車両は確認されていません。

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