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JR東日本は6日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会の開催を⾒据え、⾸都圏エリアへ「駅ナンバリング」を導⼊することを発表しました。

対象となる駅は、電⾞特定区間(E電区間)の各駅へ導⼊するとのこと。
※E電→「国鉄(近郊区間の)電車」をJRが民営化したときの愛称。

<<駅ナンバリングの概要>>
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路線記号(アルファベット2⽂字)と駅番号(数字2桁)の組み合わせを路線ごとに設定している路線カラーを⽤いて表⽰しています。
地味に東海道線が大船駅までなのが少し気になる所ですが、電⾞特定区間の各駅へ導⼊となるとそうなりますね。大船以西にも是非ナンバリングを導入しても良いと個人的には思います

また、主要な乗換駅などには、路線記号・駅番号に加えて駅名をアルファベット3⽂字で表現した「スリーレターコード」も付記されるとのことです。(下記参照)
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また、駅ナンバリングの導⼊にあわせ、駅名標の4ヵ国語(⽇英中韓)表記も同時に実施されます。
訪⽇外国⼈旅⾏者の受⼊れ体制のさらなる強化を図るとともに、今後ともすべてのお客さまに安⼼してご利⽤いただける駅づくりに取り組んでいくとのことです。


駅ナンバリングといえば、東京メトロや都営地下鉄・横浜市営地下鉄の駅名標等で見かけたイメージがあります。
JR東日本に続いて、まだ導入されていないJR東海・JR西日本・・・等各地へ広がることもありそうですね。