
7月6日、国土交通省にて「第4回 今後の成田空港施設の機能強化に関する検討会」が開催され、空港施設機能強化に関する「最終取りまとめ案」が示されました。
JR線は、現在の成田空港駅などをそのまま維持した上で、京成線が新線に移転した後の用地を活用し、機能強化を図るとされています。
【改軌でJR空港支線の複線化】
①東関道交差部付近から空港までの間について、既存の京成線跡地を活用し、標準軌(1,435mm)から狭軌(1,067mm)に改軌して複線化(成田空港駅~空港第2ビル駅間)する方針です。
また、②東関道交差部付近~成田駅付近までの既存単線区間についても複線化が検討されている模様ですが、後者(②)については、今後の検討状況や関係機関との協議等により、変更が生じる場合があることに留意する必要がある模様です。
【発着ホームも増加へ】
前記述の改軌よる複線化により、発着ホームの増強が図られる模様です。
・成田空港駅
現行:2面2線→複線化後:2面3線
・空港第2ビル駅
現行:1面1線→複線化後:2面2線
『空港駅の改良及び京成線・JR線の単線区間の複線化、京成線の新線整備(複々線化)は、2030年代には鉄道旅客の需給が逼迫する状況も踏まえ、その需要に適切に対応する観点から整備を進めるとともに、新ターミナルの供用開始に併せて供用開始することを目指す』と言及されています。
この頃までに現行で使用されているE259系の増備やそれに代わる新たな車両の導入されるか、など今後も目が離せない状況が続きそうです。

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