
JR九州501系の車籍登録が言及されていた「鉄道ファン7月号」の付録『JR旅客会社データ集』によると、既に本線上から撤退している、JR西日本381系とJR東日本583系や651系などについて、2026年4月1日時点で各車1両ずつ、車籍が維持(登録)されていることが明らかになったようです。
【JR西日本】
381系については、後藤総合車両所出雲支所元JR西日本山陽本線~伯備線など特急「やくも」号で使用されていた「381系E2編成のクロ381 134」ですが、依然として除籍(廃車)とみられる動きは出ていない模様です。この車両については目撃があまり出ておらず、車両の状態がどうなっているかなども不明な状況が続いています。
最終的な保有状況については、今後公表されるであろう、JR西日本の保有車両一覧で確認することができそうです。
【JR東日本】
583系については、秋田総合車両センターにおいて「クハネ583 17」が保留車として残存している模様です。
クハネ583 17秋田総合車両センターで開催されるイベントなどで展示されているのが確認されています。一部車両は台湾に譲渡され、台北市の台北機廠鉄道博物館園区で保存されている模様です。
651系については、トップナンバーであった「OM201編成のクハ651-1001」(元カツK101編成「クハ651-1」)のみ、他の6両と異なり車籍を残している模様です。
こちらの車両583系とは違い、381系同様に表には姿を現しておらず、今後の活用が注目されています。
寝台特急カシオペアで使用されていたE26系スロネフE26-1が桜木PPJ(仮)の展示が決まったものの、651系については車両の存在が確認されていないため、こちらもどのような動きとなるのか気になる所です。
以上、保留車についてみてきましたが、このほかにも多数の車籍維持車両が数多くあると思いますので、別途ご紹介できるものがあればまとめていきたいと思います。
近頃は長年在籍の有無にかかわらず、JR貨物ED62形やEF81-1号機の解体なども実施されている中で、このような保留車がいつまで残存することが出来るのか、より一層注目が集まりそうですね。

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