
東京都が今年2月に公開した「東京都交通局経営計画2025(案)」の中で、三田線11編成を車両更新を実施する方針です。
東京都の入札情報サービスに掲載されている情報によると、4月25日付で「三田線の車両製造」を総合車両製作所が落札したことが明らかになりました。
製造される見通しの車両の仕様上の線区については、既存の6500形営業線区の走行路線に加え、「営業外走行可能線区として埼玉高速鉄道線及びみなとみらい線を含む」と言及されています。
また、将来対応路線として、相模線全線、東京メトロ南北線白金高輪以北、埼玉高速鉄道線が明示されました。
三田線ではこれまでに6500形が6501F~6513Fの13編成が近畿車輛で製造されてきましたが、落札のあった車両についての概要は明らかになっていません。
アルミ車且つ通勤車両の6500形の6513Fの続番・6514Fを製造し続けるのか、オールステンレス製の「sustinaシリーズ」となるのか、それとも別形式、別番台を用意するのか、今後の注目ポイントとなりそうです。
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