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阪急電鉄は8月1日までに安全報告書を公表し、2024年度に新2300系と新2000番台を導入していく方針が明記されていました。また阪急が発表している公式発表で恐らく初めてとなる、新2000系のイメージイラストが掲載されています。

2300系は7月21日に有料座席指定サービス「PRiVACE」の導入と共に、京都線において2300Fが導入されています。
阪急の公式HP(阪急沿線おしらべ係)の取材記事によれば、神戸・宝塚線の2000系は今年の冬以降に運行が開始される予定であることが言及されており、今後の実車の登場が待たれるところです。

【可動式ホーム柵設置予定駅】
安全報告書では、2024年度に可動式ホーム柵設置予定駅・番線など記載されていました。
以下の駅・番線でホーム柵が設置される計画です。

神戸線 西宮北口駅 1・2・3・4号線
宝塚線 蛍池駅
京都本線 桂駅3・4・5号線

【センサ付きホーム固定柵(ワンマン運転線区)設置予定駅
安全報告書では、2024年度にセンサ付きホーム固定柵(ワンマン運転線区)の設置予定駅・番線なども記載されています。

今津線 阪神国道駅、今津駅
甲陽線 全駅


※安全報告書の画像などは、安全報告書2024(阪急電鉄)より引用しています。


新2000系は新2300系とほぼ似たデザインとなる見通しであることが明らかになりました。
今回の安全報告書の表紙のデザインは、阪急阪神ホールディングスグループである阪神電車と、阪急電車を一緒に見ることができる高速神戸駅をテーマにイラスト化されたものであるようです。



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