
岳南電車は、財政計画(第4クール)及び第四次行動計画の見直しについて公表し、事実上の車両更新の延期、車両更新について「20m車体」入線対応のため駅ホームの切削工事のための測量費が計上されたことが明らかになりました。
♢令和7年度(2025年度)♢
線路保存費として新たに2,765千円(276.5万円)が増額分として計上されています。
これは、『次年度以降の車両更新に向けて、車長が20mの車両を入線可能とするため、駅ホームの切削工事のための測量費を計上する。』とし、2026年度以降に実施される車両更新は、車長が20m級車両の入線を示唆する内容となっています。
逆に、車両保存費は11,889千円減額となり、『7003号車の車検については、令和9年度の車両更新を見越して必要最小限の整備とする。』とし、車両更新によって代替となる7003号車の車検=検査項目の減少が見込まれます。
♢令和8年度(2026年度)♢
令和8年度に、減価償却費4,237千円(423.7万円)の減額が見込まれています。これは、『8000形代替車両の納車が、令和8年4月から令和9年2月に変更となることにより』としています。
事実上の車両更新の延期を示していものと推測されています。
♢令和9年度(2027年度)♢
令和9年度には、減価償却費41,455千円(4145.5万円)のが見込まれています。これは、『7003号車の代替車両の納車が、令和9年4月から令和10年2月に変更となることにより』としています。
車両更新については、これまでの計画から後ろ倒しになったことが確実となった形です。
新たに『次年度以降の車両更新に向けて、車長が20mの車両を入線可能とするため、駅ホームの切削工 事のための測量費』を計上していることからも、新たな車両については、20m級の車両になるとの見方が多い模様です。
7003号車(元京王3000系3100形改造)や1編成2両のみの8000形(元京王旧3000系中間車,6000系の廃車発生品を使用)の代替計画も延期された模様です。
20m級車体だと時期的にも、JR東海で全廃が見込まれている211系やJR東日本だと鶴見線205系などの車両も該当するようになるため、今後の考察の幅が広くなったとみて間違えなさそうです。

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