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現在も鶴見線を中心に試験走行が実施されている、FV-E991系HYBARI,HY編成。
FV-E991系(HY編成)については、昨年2月に報道公開では実証実験が「24年度末(2024年度末)までの予定」であることが言及されていますが、公開済みの労組資料においては、『引き続き、試運転等が続くが、今後の運用は決まっていない。』としています。
昨年も、鶴見線・南武線を中心に試験走行が実施された他、昨年6月9日には稲城長沼駅・東京都区内までの入線が確認されています。

水素を動力とした車両については、JR東日本だけではなくJR北海道で気動車から水素を活用した燃料電池車両へ置き換える計画である方針が明らかになっています。
またJR東海では、HC85系のハイブリッドシステムをベースとし、燃料電池や水素エンジンから得られる電気と蓄電池の電気で走行する技術開発や水素エンジンによるシステムの試作機も完成したことで、2つの方式で試験を実施していく方針です。
JR西日本などでも検討が進められていますが、HYBARIの動向も要注目です。

※一部内容を変更しております。


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