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NHK北九州放送局の記事によると、今年9月にトラックとの衝突事故で運行を取りやめていた旧国鉄時代の電気機関車EF81 303号機(通称「銀釜」)について、近日中にも運用に復帰する見通しであることが報じられました。
定期運用の終了予定が年度内に迫っていることもあり、JR貨物の社内で復帰させるかどうか検討が続いたといいますが、先月初旬、自社で修理することが難しい手すりを作ることができる業者を手配できるめどがたち、復帰の方針が固まり修理・復帰の方針がとられた模様です。

車両検査は9日夕方に終わり、一部の部品を取り替えれば運行が可能であることを確認したということで、10日、部品を取り替えて、近日中に復帰させる見通しだということです。


銀釜EF81 303号機は、今年9月4日に高速貨物列車4099レ(熊本貨物→八代)に充当中、JR鹿児島本線内で踏切付近で車と接車し、車両の一部が損傷(排障器が歪むなど)しました。


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