東京総合車両センター東エリアの山手線留置線に入区し、ドアステッカーが撤去され運用離脱が確認されていた、山手線E235系トウ24編成ですが、奇妙な段ボールが搭載された上で本線上で試運転が実施されたようです。
ドアステ撤去したE235系0番台トウ24編成の試運転に遭遇。
— KK📸📱 (@Kawairail) December 7, 2024
11号車には「ATO」の付箋が貼られた謎の木箱。 pic.twitter.com/LMHmDvqvEK
どうやら「ATO」と書かれた付箋が段ボールに貼られていたようですが、観察すると、電車内のコンセントと接続されている様子が窺え、ATO装置とみられる関連機器と繋がっているようです。
トウ24編成 ドアステッカー撤去(運用離脱中)
— 爆弾ドア (@b_shu_zen) November 25, 2024
9月17日にワンマン・ATACS対応改造を終えてTK出場したが、ほとんど運用に入ってないようで
その他の離脱状況
トウ07:3/16〜(消息不明)
トウ27:11/21〜
トウ28:11/16〜
27と28にドアステッカー有り。24の後ろにATACS未対応の編成がいたが特定はできず pic.twitter.com/lKCy0AWqQT
トウ24編成は、今年8月19日に東京総合車両センター西エリアにある工場へと入場し、ワンマン運転対応改造、ATC/ATO統合型車上装置の設置やATACSなどの対応工事が施工され、9月19日に出場している様子が目撃されています。(参考1,参考2,参考3)
参考として2019年1月6日の終電後にトウ24編成がATO試験とヘッドアップディスプレイ視認性試験が実施されていますが、今回のものとは異なる可能性があります。
1月6日、E235系トウ24編成がヘッドアップディスプレイ視認性試験のため、終電後の山手線で試運転を行いました。クハE234-24の運転台にヘッドアップディスプレイが搭載されていたほか、乗務員室後方には動作確認用のディスプレイが設置されていました。 pic.twitter.com/NGk9GeiRex
— 東運 (@shinonome_rs) January 5, 2019
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