2023年8月5日の夜、東海道本線大船駅構内(藤沢~大船間)で発生した電化柱との衝突を受け、車体に大きな損傷が生じたE231系S-14編成+E233系U621編成の接触事故発生しました。
未だ東京総合車両センターに入場しているS-14編成の現状をまとめたいと思います。
【E231系S-14編成の現状】
2024.10.30
— 品オサ (@makodeha) October 30, 2024
E231系 コツS-14編成 11-14号車
(大船駅付近架線柱衝突事故当該編成)
TK入場中
隣りの番線に移動されました。#E231系 pic.twitter.com/VujmNl9DQ6
今回も移動を繰り返しているようですが、依然として11号車~14号車の中間車両しか姿を見せず、損傷の激しかった15号車についてはまだ確認されていません。
(被災車両の状況@当時公表されていたプレスリリース:現在は削除)
被災車両の状況について、2023年8月6日付けのニュースリリースの情報を基にまとめます。
[E231系S-14編成 ⑪~⑮号車](事故当時:横浜・東京方面)
・先頭車 前面損傷:⑮号車(JR東日本 横浜支社)
・先頭車 客室損傷(天井板垂下・吊手棒落下):⑮号車
・屋根損傷(屋根の穴あきや破片、アンテナの損傷等):⑪~⑮号車
・空調装置損傷(空調装置本体の損傷):⑪~⑮号車
[E233系U621編成 ①~⑩号車](事故当時:藤沢・小田原方面)
・屋根損傷(屋根の穴あきや破片、アンテナの損傷等):⑦~⑩号車
・空調装置損傷(空調装置本体の損傷):⑦~⑩号車
・パンタグラフ損傷:⑦号車
【おすすめ記事】
コメント
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。