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10月13日夜、仙台貨物ターミナル駅において、コキ73-3+コキ73-1の貨車に自衛隊で使用されているものとみられる機材(装輪装甲車)が搭載されている様子が目撃されました。


かつてのJR貨物による自衛隊機材輸送を彷彿させる編成だけに、令和の時代に復活となるのか気になる所です。

防衛省の『自衛隊における鉄道輸送・今後の鉄道物流のあり方に関する検討会資料』(以下:同資料)によれば、装備品(車両、戦車、火砲等)、補給品(弾薬、燃料等)といった機材は、主に鉄道、トラック、船舶、航空機の民間輸送力を使用して輸送、自衛隊の輸送力向上のため、鉄道輸送の更なる活用を追求の方針が示されていました。

また同資料においては、「近年貨物鉄道を利用した主要な訓練の実績」として、装甲人員輸送車や弾薬コンテナ、その他補給品コンテナといった補給品などが貨物列車を利用して訓練が実施されたことが明らかになりました。直近だと3年前の2021年度(2021年9月~10月頃)に、東京貨物ターミナル~福岡貨物ターミナルにかけて装輪装甲車が、補給品等が郡山貨物ターミナル・ 倉賀野駅・京都貨物駅 ~西大分駅間で演習として輸送されていた模様です。






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画像はphotoACより