
いすみ鉄道は今年4月14日、キハ52 125号車について全般検査を実施せず、営業運転を終了することを発表しました。
キハ52形の引退を前に、大多喜駅構内でイベントを開催することをあわせて発表しましたが、5月10日分については、6月15日に順延し、開催することが明らかになりました。
開催日は当初4月27日、5月10日、11日の3日間で、キハ52形の乗車体験会や車両展示、グッズ販売などを実施する予定でしたが、5月10日は荒天のためイベント開催が見送られていました。
【キハ52 125号車引退記念イベント
— いすみ鉄道株式会社 【公式】 (@isumitetsuitter) May 23, 2025
5月10日延期開催日決定について】
■開催日
令和7年6月15日(日)
■開催時間および開催場所
9 時30 分から16 時00 分まで
大多喜駅構内
詳細はこちら。https://t.co/sNXbgB8Rl3 pic.twitter.com/THgytJdJN5
イベントの入場には、当日発売する「キハ52-125 引退記念切符セット」の購入が必要となります。
車両の老朽化が顕著なこと、交換部品の調達が困難なこと、検査費用が高額ななどとしています。
キハ52 125号車は、国鉄時代に製造された一般型気動車をキハ20系グループの2エンジン搭載車として開発され、2010年までJR西日本の大糸線で運用されていた125号車を譲受けました。2011年4月より「観光急行」などで使用してきました。

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