
JR東日本は去る4月30日、2025年3月期の通期決算を発表し、説明資料が公表されました。その資料によると、インバウンド需要の獲得として、「ストレスフリーな受入環境の整備に加え、増発や車両新造等での輸送力増強も検討」が明記されていることが明らかになりました。
これまで新型コロナウイルス感染症をはじめとした急激な社会環境の変化などの影響を受け、ダイヤ減便や、車両新造の抑制、保有車両の削減などが実施されている中、今回は訪日外国人増加によるインバウンドの対応策が言及された形です。
今回は対応策が列挙されたまでで、具体的な例が発表されたわけではありませんが、JR東日本では未だに余剰車に対して他線区への改造・削減を見込んでいる状況(例:2025年度のさいたま・豊田E233系の千葉地区転用)のため、大量製造とはならず、小規模な増備になることも考えられそうです。

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