京成電鉄は22日、2025年度の設備投資計画を発表しました。今年度、京成3200形を2編成(12両)を増備する方針であることが明らかになりました。
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(今年度も導入が続く京成3200形イメージ@写真AC)
なお、京成3200形については、21日発表された中期経営計画においてはD2プラン期間中(2025年度~2027年度)までに90両導入する計画である言及されています。

今年1月の京成電鉄3200形の報道公開が実施され、鉄道コムにおいて速報版のレポート記事が公開されています。その記事の中で『合併後の(現)新京成車両の置き換えは、80000形の新造ではなく、3200形が担うことになる』と言及されています。

また、京成本線佐倉駅と京成松戸線松戸駅のリニューアル、通勤型車両の車内への防犯カメラの設置が今年度に完了、松戸線の車両において非常用はしごの設置を推進、松戸線において C-ATS(自動列車停止装置)への更新などが盛り込まれました。
さらに、青砥駅、京成高砂駅、鬼越駅のホームドアの設置を引き続き推進、堀切菖蒲園駅、八広駅、市川真間駅、京成中山駅、船橋競馬場駅のホームドアの設置に着手する方針です。


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