
三岐鉄道保々車両区で改造が進められて正面顔が白塗装になっている、元JR東海211系SS2編成について徐々に内装の一部様子が明らかになっています。
三岐鉄道保々工場にて改造中の211系その3
— 北鉄(きたてつ) (@TouzaiRailway) January 17, 2025
前面は種別兼行先表示器・前照灯LED化、幌外し以外変化はなく、他に運転台側窓下に車番を貼付たみたいで目隠しがされています。
助士側と乗務員扉の編成シールはまだそのままです。
モハ210-5056は内装がほぼ出来てるみたいで座席のモケット色は緑です。 pic.twitter.com/dxPErfMvG6
昨年12月下旬頃に目撃されたLCDに似たものが目撃されていましたが、今回の目撃情報より、液晶ディスプレイであることがほぼ確定的となり、画像アスペクト比が16:9のものに酷似しているものとみられます。
当該LCDは現時点では扉上に1箇所のみの搭載となっているようですが、千鳥配置(片側設置・両側設置)となっているかは画像からは読み取れません。
綺麗になったC-DT56台車と妻側の半永久連結器と線類 pic.twitter.com/FkBiE2wNRE
— 北鉄(きたてつ) (@TouzaiRailway) January 17, 2025
また別の目撃情報によれば、座席のモケット・台車などの交換も実施された模様です。
先日には検査表記が「2025-3」となっており、恐らく改造工事の竣工が再来月となる見通しで、もうすぐ具体的な形式名も発表...となるはずの元JR東海211系。
JR東日本延命化、元西武車の現行車両とは比にならないぐらいの魔改造ぷりで驚いていますが、最後の最後まで追いかけていこうと考えています。

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