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ダイヤ改正前に全編成の運用離脱が確認された、JR東海静岡車両区211系5000番台・6000番台(GG編成)。GG1編成、GG2編成、GG4編成の計3編成に動きがありました。

どうやら上記3編成については、既に前面幕や編成が一部解結した状態で、これまで解体作業が実施されてきた留置線の方へ移動された模様です。
ただ現段階では、解体作業を実施する様子はなく横に並べられている状態のように見えます。


西浜松には、3編成とは別に、4編成8両がJR貨物西浜松駅方面・留置線へと臨時回送されましたが、その後は異様な動きを見せています。
コキ200などの連結している211系の周りにJR貨物職員をはじめ、千葉県にある串崎車輌(株)の関係者、KEIOのロゴが入ったヘルメットをかぶっている作業員の方が目撃された模様です。

串崎車輌では新京成の車両の定期修繕作業を受け持つ会社であり、更には、昨年5月の元南海電鉄2200系譲渡車の搬出や銚子電鉄仕様に車体改造を実施しました。その他にも首都圏の鉄道会社を中心に車両改造の実績があります。

今後、解体作業の重機(ショベルカー)などが再度運ばれてくるのか、注目点となりそうです。


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