
山手線で活躍していた時代の黄緑6号を纏った205系が展示されていた、大宮総合車両センターの公開ですが、同センター内に気になる車両の部品が話題になっています。
それが、房総地区エリアで活躍している209系のような前面オオイ(FRP)です。

よく観察してみると、2箇所が八高・川越線のオレンジ・黄緑帯となっている様子が伺えます。
もう少し寄って撮影してみると…

八高・川越線のオレンジ色・黄緑色帯の上に、新たに塗装されている様子が明らかです。
とすれば、209系3000番台ハエ61編成~64編成のいずれかであることはほぼ間違いないでしょう。

ちなみに、E233系の扉が無造作に置かれているのも確認できました。恐らく廃品とみられますが、縦帯タイプのドアステッカーの掲出がない京浜東北・根岸線用1000番台、常磐緩行線2000番台、東海道線などの3000番台、京葉線5000番台やデザインの違う、横浜線6000番台、埼京線用7000番台、南武線8000番台等を除外すれば、中央線・青梅線・五日市線用0番台のものと推理できそうです。
謎の209系の前面オオイ(FRP)が確認できた大宮総合車両センターの公開。果たして謎は深まるばかりです。
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